英語に浸る、そして慣れる――英会話の快感が味わえる

CNET Japan Ad Special2011年04月04日 11時00分
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 ロゼッタストーンの外国語学習ソフト「Rosetta Stone TOTALe」は、徹底した学習方法で外国語を学べるツールだ。過去に見てきた「赤ん坊のように学ぶ(act like a baby)」という言葉通り、学習中は写真を見て、ネイティブの発音を聞いて、それを発音することをひたすら繰り返す。さらにネイティブの先生の授業を受けたり、海外の人とゲームで遊びながら学んだり、iPhoneでいつでも復習できる総合的な学習ツールに仕上がっている。それがどこまで効果的なのか。英語教育といえば学校教育程度の経験値である筆者が、「Rosetta Stone TOTALe」を用いた英語学習に挑戦する。

○繰り返しの学習で、いつの間にか滑らかに話せる

 

 「Rosetta Stone TOTALe」を起動すると、まずは「Rosetta Course」として各レベルにユニットが4つ、各ユニット内にレッスンが1から並んでいて、順番にレッスンを進めていける。 レッスン1は、日本人なら誰でも分かるような単語から始まる、非常に簡単なものだ。たとえば「a boy」「a girl」というネイティブの発音に少年少女の写真が並び、a boyが少年、a girlが少女、ということが示される。続けて、発音されたboy/girlに当てはまる写真を選ぶ、というもの。

説明 Rosetta Stone TOTALeの画面。レベル1から順に1つずつレッスンを続けて英語を学習していく
説明 最初は「Hello」に答える。どういうときに使われる言葉なのか、写真を見て選択したり発声したりするのはRosetta Stone TOTALeの基本

 実際にやってみると、さすがに中学高校大学と英語教育を受けてきただけあって、特に困ることはない。「聞いて、発音された写真を選ぶ」というところまでは特に問題ないだろう。引っかかるのは発音の部分だ。Rosetta Courseでは、付属のヘッドセットを使い、ネイティブの発音にあわせて、マイクに向かって発音する学習も備えている。

説明 写真を見て、そのものの名称を耳で聞き、発声する。「サンドイッチ」ではなく、「Sandwich」と覚えるのがポイント
説明 発音を聞いて、それが示す写真を選択する

 発音が正しいかどうか、きちんと確認され、正しくない発音だともう一度繰り返させる仕組みになっていて、しっかりと発音を行わなくてはならない。筆者は海外出張もたびたび行くので、英語を口にすることは慣れているつもりだったのだが、国内にいて英語のしっかりとした発音をしようとすると、少しためらってしまった。

 この辺りが、英語を発音し慣れていない日本人には特に気になるのではないだろうか。国内で外国人に突然話しかけられたときのように、一瞬躊躇してしまう感情。ただ、真似をして発音しないと先に進めない。そこで発音することになるのだが、これを繰り返していくと、次第に慣れてくるので、この最初の第一歩が重要なのだろう。

説明 音声だけで写真を選択するレッスンも

 単に耳で聞いたり写真を見たりするだけでなく、繰り返し発声することで、英語に耳と口が慣れていく。コースの間、日本語は出てこないので、耳と口が慣れてくると、次第に頭も慣れてくる。最初は「a boy」と聞いて「少年ね」と思っていたのだが、その内「coal」(石炭)と聞いたら「coal」と考えてそのまま繰り返すようになっていて、その効果が感じられた。

 Rosetta Courseは、英語の場合5つのレベルに分かれ、それぞれ4つのユニットが用意されている。1つ10~30分ほどのレッスンを順番に進めていくことで「マイルストーン」に達し、1つのユニットが終了する仕組み。この間、繰り返し英語が表示され、それが示す写真を選び、発音することを行う。復習するように同じシーンが出てきてくれるので、確実に覚えられるようになる印象だ。とにかく反復して、ゆっくりとでも続けていけば、身についていく感覚が得られるのだ。

 一番大きかったのが発声だ。続けていくと、聞いて内容が簡単に理解できるような単文でも、口に出すとなかなか流暢に発声できないのが分かる。もちろん、それも繰り返し発声させられるので、次第に滑らかに話せるようになる。次第に発音が良くなり、言葉が滑らかに出てくる感覚は楽しい。

 Rosetta Courseでは、付属のヘッドセットのマイクに対して発声すると、それを認識して、正しい発音かどうかもチェックしてくれる。最初のネイティブの発音を聞いて、それをきちんと繰り返せば正解になるが、ためらって日本語発音してしまうと正解にならない。先に進むためにはネイティブの発音を真似するしかないので、次第に発音に慣れてくるという寸法だ。

説明 発音をきちんと学びたいときは、写真の右上の発音アイコンをクリックすると「スピーチ解析機能」が利用できる。ネイティブの発音をまねして発音できる。波形を見比べながら発音を学んだり、速さを変えて繰り返し練習することも可能だ。

○気軽に学べるツールも、遊んで学べる趣向も

 いつでも始めて、いつでも中断できるのがPC用ツールの良さだが、せっかく始めるなら、毎日少しでも時間を作って学習しておきたい。そのためのツールも用意されている。それがiOS用アプリの「TOTALe Mobile Companion」だ。

 アプリをインストールして起動すると、Rosetta Stone TOTALeと同じように各レベルのコースが出てきて、いずれかのコースを選択すると内容をダウンロードして、学習を開始できる。最初にダウンロードしておけば、次からはネットワーク接続は不要だ。

説明 TOTALe Mobile Companion。Rosetta Stone TOTALeと同じように各レベルのコースを学習する
説明 発音を聞き、それをiPhoneのマイクに向かって話すという学習方法

 始めてみると、PC側の内容にそったカリキュラムが開始され、音声読み上げのあと、iPhoneのマイクなどを使って発音すれば、きちんと発音も検査される。これだと外では使えないので、設定画面から「音声」をオフにすると、自分の発声練習機能がオフになり、ネイティブの発音をひたすら聞いていくモードになる。1つの文章や単語が、写真とともに1画面に1つ表示されるので、ヘッドホンを装着して、ひたすら発音と写真を見ていくだけだが、これが意外に侮れない。

 PC版と比べると一部のカリキュラムはないが、内容自体はPC版に沿っているので、復習・予習には使えるのだ。仕事から帰ってきてカリキュラムをやって、翌朝の出社時に復習する、といった用途にも良さそう。iPhoneをポケットに入れて、家事をしながら発声練習をする、といった使い方もいいだろう。

 英語だけを学習し続けるわけにも行かないので、こうした寸暇を惜しんで学習できるためのツールが用意されているのは、非常にありがたいと感じた。いつも持ち歩くiPhoneで、ちょっと音楽を聴く代わりに英語の学習をするのは、気軽でいい。学習中も、指で左右にフリックするだけで写真を前後に移動できるので、聞き逃してもう一度聞き直したい場合も簡単に操作でき、UIも優れている。

 もう1つの面白い機能が「Rosetta Studio」。PC用学習ツールというと、1人でひたすらPCの前に居続けるという印象があったが、これはリアルの先生と勉強できるという機能だ。各レベルを1つ終わらせるたら、空いている好きな時間を選んで予約をして、その時間になると画面上にネイティブの先生が現れて、授業をしてくれるのだ。

 授業といっても、基本的にはそのレベルの内容に沿ったものを復習する形だが、実際に先生と一緒になって勉強するのは、また違う感覚だ。これまで、コンピュータにしか試していなかった英語を、リアルに試せるというのもいい。実際に通じれば自信につながるし、町で外国人に話しかけられたときの練習にもなりそうだ。

 予約できる時間も、夜から深夜、そして早朝まで土日も選べるので、空き時間を見つけて予約するといい。先生が海外にいるせいか、仕事が終わったあとの遅い時間でも選べるのは非常に便利だ。

説明 Rosetta Studioでは、Courseで学んだ内容を使ってネイティブの先生と会話をしながら学習できる。基本的にはその時のレベルに沿った内容だが、生身の先生とやりとりするので学習効果が高いように感じるし、実際に英語を話すことの慣れにもつながる。レベルが上がれば内容も高度になってくるし、先生と会話するためにきっちりと学習をするようになるという動機付けにもなりそうだ。

 さらに「Rosetta World」と名付けられたコーナーもある。これは、遊んで学べる学習補助ツールという位置づけで、「Solo」「Duo」「Simbio」の3種類がある。Soloは、長めの文章をテキストや音声で読み込む「ストーリー」と、英単語と写真の組み合わせを神経衰弱のように一致させていくゲームなど、複数のゲームで遊べる「アクティビティ」が用意されている。

説明 Rosetta World内のテキストと音声で展開するStory
説明 SoloやDuo、Simbioで遊べるゲーム「MemGO!」。レッスンで学んだ単語の写真と言葉の組み合わせを選択する神経衰弱ゲーム。

 Duoは、インターネット上の同じ言語を学んでいる人と一緒にゲームを行うもの。テキストチャットも行いつつ、同じ学習者同士で競いつつ学習できる。Simbioは、自分の学んでいる言語のネイティブ同士でゲームをしながら学習するというもの。つまり、英語を学んでいる自分の相手は英語のネイティブ、その相手は日本語を学習している、ということになるわけだ。

 いきなり海外の人と話すというのは勇気がいるかもしれないが、相手側も同じ言語を学習している仲間だし、それを考えれば、相手の多少の間違いや長考といった状態も気にならないし、自分がそうであっても相手は気にしない、ようだ。

 もちろん、単にいきなり会話をさせるのではなく、お互いに言葉を使ったゲームをしたり、例文も表示してくれたりと、無理なことを押し付けられるわけではないので、最初は躊躇してしまうかもしれないが、とりあえず一度始めてみるといい。自信がないうちから無理にやる必要はないが、しばらくしてちょっと試したくなったらやってみるといい、というのが率直な感想だ。

 実際にRosetta Stone TOTALeをやってみて思ったのは、とにかく「英語に慣れる」ということ。実際に1人で海外に行ってみると、とにかく英語を使うしかないので、話すし、話される。ブロークンな英語でも通じようと頑張れば通じるし、通じないと困るので発音も気にする。そうしていくうちに、次第に英語に慣れてくる。多少分からない言葉があっても、その場にいれば内容が想像できるので、思ったよりも会話が成立して、その瞬間は気持ちがいい。

Rosetta Stone TOTALeは、まさにその感覚を味わえる。現地で何も分からないまま話すのとは違って、正確な発音で、正確な文章で教えてくれる。写真とともに言葉があるので、現地にいるように、訳文がなくても内容が想像できるので、考える力も身につく。 

日本にいながら、英語に浸って身につけることができる――それがRosetta Stone TOTALeの魅力だろうと感じた。

【詳細情報・購入はこちらから】・・・Rosetta Stone Version 4 TOTALe

レベル別で購入可能。効果が実感できなかった場合、ご購入後6カ月以内なら開封していても返品が可能です。(ロゼッタストーン・ジャパンからの直接販売に限る)

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