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導入後の快適アクセスを実現する機能が充実

みねますねっとPROで複数カメラの映像を確認 ※画面構成などは変更される可能性があります みねますねっとPROで複数カメラの映像を確認
※画面構成などは変更される可能性があります

 ネットワークカメラへのアクセスも簡単に行えるよう配慮されている。みえますねっとPROで提供される「ダイナミックDNSサービス」を利用すれば、ユーザーはカメラに割り当てられている実際のIPアドレスを気にせず、事前に決めたURLでアクセスできる。アドレスの解決作業は、みえますねっとPROサーバが行ってくれる仕組みだ。

 遠隔地に複数のカメラを設置して、その映像を本社など1カ所から見たい場合も、みえますねっとPROのポータルサイトで対応可能だ。設置してある複数台のカメラの画像がサムネイル表示され、一覧から選択できる。もちろん、個々のカメラを1画面に表示してパンやズームといった操作が可能だ。

運用管理をさらに便利に、安全にするサービス

 ネットワークカメラで遠隔地の映像を監視するうえで、気にしておきたいのがカメラ自体の状態だ。常時映像を見ていれば、急にカメラが動かなくなっても気づくし、現場に人がいればすぐに確認できる。ところが、深夜に無人の場所を監視しているネットワークカメラが動作をストップしたら、翌日に確認するまでそれに気づかない、という可能性もある。

 そういう場合にも、みえますねっとPROは便利な機能を提供してくれる。カメラからの反応が一定時間途絶えた場合、異常の可能性を管理者にメールで知らせてくれるのだ。これによって、管理者はカメラの異常にすぐに気づいて対処できるので、監視のダウンタイムを最小限に抑えられるわけだ。

 簡易センサー検知通知機能も装備しており、カメラがとらえた音や動作を検知してアラームを発することが可能だ。無人の場所を監視する場合などに、動きや音を検知して知らせてくれ、一覧画面からすぐに映像を再生して確認できる。

 こうしたきめ細かい監視が、Webブラウザさえあれば、いつでもどこでも実現できる利便性は高い。ノートPCや各種モバイル端末を活用すれば、利用シーンは大きく広がるだろう。

複数のカメラから映像を選び、拡大してライブ映像を確認する。
ユーザーの居場所を選ばないのがクラウドの恩恵だ。

アイデア次第でさまざまに活用できる

 こうしたさまざまな機能を備えるクラウド型サービス「みえますねっとPRO」。前述のように、カメラ本体のサーバ機能やクラウドによるサービスで、設置しなければならない機器や必要な設定が減って手軽になるほか、月額料金で運用するため、初期コストを低減させることができるのも特徴だ。数店程度の小規模店であっても、本部側で映像の管理、監視ができるため、各店で監視業務・スペースの負担をさせることなく、必要な監視が行えるのもコストメリットがありそうだ。

 またブロードバンド回線に接続できる環境があれば、カメラを設置してみえますねっとPROに登録し、すぐに監視が行えるため、工事現場やショップなど、さまざまな利用ができる。マンションの工事現場やイベント会場などでもネットワークカメラの活用事例が実際にあり、もしも次の工事現場やイベント会場に設置場所が変わるとしても、クラウドに記録しておけば、映像が分散せず、管理も容易になるだろう。

 初期導入コストの低減だけでなく、月額料金やクラウド型サービスによる無駄のない利用ができるみえますねっとPROは、ユーザー次第でさまざまな利用方法が思いつく、新しいタイプの監視システムと言えるだろう。

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