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提供:華為技術日本株式会社

たった1分で心身の状態を「見える化」--プログラム医療機器承認済みECG機能搭載「HUAWEI WATCH 5」レビュー

CNET Japan Ad Special2025年05月30日 13時00分

 昨今、普及が進んでいるスマートウォッチだが、その大きな利点の1つに健康管理がある。心拍、血中酸素濃度、皮膚温など、手首から得られる様々なデータを蓄積し、フィードバックを得られるからだ。データを読み取るセンサーは年々進化しており、中でもファーウェイの最新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH 5」は、心電図(ECG)を含む多くのデータを、わずか1分間でチェックできる新しいセンサーモジュールを搭載している。

 今回、新型センサーで今の自分の状態をいつでもどこでも、瞬時に知ることができるHUAWEI WATCH 5を試してみた。

HUAWEI WATCH 5

発売10周年の節目を飾るにふさわしい、最新フラッグシップモデル

 今や数多くのウェアラブル製品を展開するファーウェイだが、初のスマートウォッチをグローバルで発売したのは2015年のことで、今年はちょうど10周年にあたる。

 そんな節目の年にリリースされる、肝入りのフラッグシップモデルが「HUAWEI WATCH 5」だ。42mm、46mmの2サイズ構成で、42mmモデルは高級時計と同じ「904Lサンドゴールドステンレススチール」を採用するエレガントなベージュ。一方の46mmモデルは316Lステンレススチールの定番ブラック、または航空宇宙グレードのチタン合金を使用したパープルが選択できる。

 いずれもTPOを問わず着けやすいシックでノイズレスなデザイン。42mmベージュを試したが、レザーのように見えるラバーベルトも相まって、Tシャツにもスーツの腕元にも馴染むデザインだと感じた。ファーウェイのスマートウォッチは、着せ替え可能なウォッチフェイスのデザインが豊富なのも魅力だ。

 ファーウェイ史上最もベゼルが細く、表示面積を広いディスプレイは、最大輝度が3000nitsと明るく、まぶしい太陽光下でも文字がくっきりと見やすい。表面には球体サファイアガラスを採用し、フラッグシップモデルらしい、高級感のあるたたずまいだ。

狭額縁で大きく見やすい有機ELディスプレイを採用。最大輝度は3000nitで直射日光下でも見やすい
狭額縁で大きく見やすい有機ELディスプレイを採用。最大輝度は3000nitで直射日光下でも見やすい
耐擦傷性に優れたサファイアガラスを使用。球面により視野が拡大され、クリアで高級感がある
耐擦傷性に優れたサファイアガラスを使用。球面により視野が拡大され、クリアで高級感がある

プログラム医療機器承認済みのECGほか、今の状態が瞬時にわかる「HUAWEI X-TAP」

 側面には回転式の竜頭など2つのボタンに加えて、新搭載のセンサーモジュール「HUAWEI X-TAP」を配置している。ウォッチを装着した状態で側面の電極に指を約30秒間当てると、心電図を測定できる。また、心電図アプリは日本で「プログラム医療機器」として承認済み(承認番号:30600BZI00035000)で、記録したデータをPDF形式などで書き出して共有することもできる。心電図の測定はすでに発売中の「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」や「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」でも利用可能だ。

 また、HUAWEI X-TAPでは、指を押し当てるワンアクションでこの心電図だけでなく、平均心拍数、心拍変動(HRV)、血中酸素レベル、皮膚温、ストレスレベル、情緒などをまとめて測定できる。アプリの起動などの事前準備は不要で、いつでも指を押し当てるだけ。3秒間のカウントダウンの後に測定が開始される。実際に指を押し当ててから結果が表示されるまでの時間は、約30秒の心電図測定を含めても、トータルで1分間ほど。ごく短時間で、いつでも手軽にセルフチェックができるのは、他のスマートウォッチにはないHUAWEI WATCH 5ならではの魅力と言える。

HUAWEI WATCH 5
背面に加えて側面にもセンサーモジュールを搭載し、手首と指の両方で状態をチェックできる
背面に加えて側面にもセンサーモジュールを搭載し、手首と指の両方で状態をチェックできる
HUAWEI WATCH 5
運動の前後などに状態をチェックすることで、安心してエクササイズに取り組める
運動の前後などに状態をチェックすることで、安心してエクササイズに取り組める
最近リニューアルされた専用アプリ「HUAWEI Health Global」でデータを一元管理
最近リニューアルされた専用アプリ「HUAWEI Health Global」でデータを一元管理
HUAWEI WATCH 5 画面
HUAWEI WATCH 5 画面
測定結果はウォッチ上で確認できるほか、スマホのアプリでも詳細を確認できる
測定結果はウォッチ上で確認できるほか、スマホのアプリでも詳細を確認できる

睡眠から日々のトレーニング、ゴルフや登山まで幅広くサポート

 HUAWEI WATCH 5は、iPhoneまたはAndroidスマートフォンとの連携が可能。スマートフォンをカバンに入れていても、着信を手元で受けられるほか、各種通知の確認や音楽の再生、カメラのリモートシャッター(※)など、様々な操作が可能だ。画面をタップするだけでなく、指をダブルタップするなどのジェスチャーでも操作が可能。目覚ましのアラームも画面を見ることなく、指の動きだけで止められるが、あまりに簡単なので、二度寝には注意が必要だ。

(※:iOSデバイスとのペアリング時のみ対応)

 眠っている間もHUAWEI WATCH 5を装着することで、毎日の睡眠を記録できる。独自のアルゴリズムで睡眠をモニタリングして分析する「HUAWEI TruSleep」に対応。眠った時間だけでなく睡眠の質、睡眠中の呼吸状態まで詳細にチェックできる。また、取得したデータを分析して得られる睡眠改善のアドバイスは無償提供とは思えないほど詳細だ。スマートフォンアプリではこのほか、入眠に役立つホワイトノイズやヒーリングサウンドも利用できる。

毎朝手元で確認できる睡眠スコアは、「よく眠れた」「寝足りない」といった自分の感覚との答え合わせのようで楽しい
毎朝手元で確認できる睡眠スコアは、「よく眠れた」「寝足りない」といった自分の感覚との答え合わせのようで楽しい
毎日の睡眠スコアや睡眠の質、睡眠中の心拍数や心拍振動、血中酸素レベルや呼吸数など、詳細なデータが記録される
毎日の睡眠スコアや睡眠の質、睡眠中の心拍数や心拍振動、血中酸素レベルや呼吸数など、詳細なデータが記録される
専用ケーブルでワイヤレス充電が可能。短時間で充電できるため、睡眠中も安心して着け続けられる
専用ケーブルでワイヤレス充電が可能。短時間で充電できるため、睡眠中も安心して着け続けられる

 日中の活動は、歩数や移動距離、消費カロリーなど日々の記録に加えて、100種類を超える様々なエクササイズがサポートされている。ランニングやウォーキング、サイクリング、水泳といった一般的な運動だけでなく、ゴルフやトレイルランニング、フリーダイビングなど、本格的なアクティビティ向けの機能も搭載。たとえばゴルフでは、日本の99%以上のゴルフコースマップが利用可能。また一般的な5気圧防水に加え、最大40メートルのフリーダイビングにも対応できる防水性能を備えている。

スマホアプリでは様々なワークアウトプログラムも提供されている
スマホアプリでは様々なワークアウトプログラムも提供されている

 さらに、いざというときも安心な、転倒検知機能も搭載している。なお、スマートウォッチがセンサーから異変を察知して自動で緊急通報する転倒検知機能は、一般的には近くに連携中のスマートフォンがないと役立たない機能だ。だが、HUAWEI WATCH 5は「eSIM」にも対応しており、キャリアと契約すれば単独でも通信ができる上に、Wi-Fiとも直接接続できる。また、同じファーウェイ製デバイスのユーザー間で、データをシェアできる機能などもある。このように、スマートフォン不要で単独で通信できるため、いざというときの見守りデバイスとしてもかなり優秀だ。

 最後に気になる電池持ちについても触れておきたい。高性能なスマートウォッチには毎日充電が必要な製品も多いが、ファーウェイ製のスマートウォッチはほとんどのモデルが数日間充電なしで利用できる。

 電池持ちの良さは、この10年の間に培われてきた同社のスマートウォッチの特徴のひとつと言っていい。新型センサーを搭載するHUAWEI WATCH 5は、同社の他モデルに比べると短い方だが、それでもバッテリー容量の小さい42mmモデルで、通常モードだと約3日間、超長時間バッテリー持続モードだと約7日間も連続使用できる。(46mmモデルの場合、通常モードで約4.5日間、超長時間バッテリー持続モードで約11日間連続使用可能)

いつでもどこでも、心身の状態を見える化できるメリットは大きい

 HUAWEI WATCH 5を使ってみて感じたのは「心身の状態を見える化できるメリットは大きい」ということだ。たとえば、朝起きたらまず、HUAWEI X-TAPに指を当てる。チェック項目のひとつであるHRV(心拍変動)は、今の自分のパフォーマンスを知るバロメーターになるもの。もし低ければ休息が必要かもしれないが、そうでないとわかれば一日を動き出す後押しにもなる。

 また仕事中、集中力が切れたときにも、さっと指を当ててみる。根を詰め過ぎていたのか知らず知らずのうちに、呼吸が浅くなっていたらしい。血中酸素レベルが下がり、ストレスレベルが高くなっていたので、画面の指示に従って、深呼吸のエクササイズをやったら、次のチェックで数値が改善した。

 実際に今回、一日の様々なシーンで1分間、HUAWEI X-TAPに指を押し当ててみたが、心身の状態を知ることは、安心を得ると同時に、より頑張ろうというモチベーションにもつながることがわかった。

HUAWEI WATCH 5 画面
心の健康ともいえる「情緒」は「快適」「普通」「不快」の3段階で判断されるが、その状態によって、ウォッチフェイスの猫の表情が変わるといった仕掛けが楽しめる
心の健康ともいえる「情緒」は「快適」「普通」「不快」の3段階で判断されるが、その状態によって、ウォッチフェイスの猫の表情が変わるといった仕掛けが楽しめる

 HUAWEI WATCH 5はフラッグシップモデルにふさわしいデザインと、高い性能を備えながら、いつでもどこでも指を押し当てるだけで手軽に心身の状態を見える化できる、ほかにはない機能を搭載する。プログラム医療機器としての承認を受けた心電図機能も含めて、短時間で手軽にセルフチェックができるのは大きな魅力。健康管理に重点を置いてスマートウォッチを選ぶなら、現時点で最有力候補となるのは間違いないだろう。

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『HUAWEI WATCH 5』製品情報(HUAWEI 公式サイト)

提供      :華為技術日本株式会社 企画/制作   :朝日インタラクティブ株式会社 メディア事業部 営業チーム 掲載内容有効期限:2025年8月31日

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