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クラウド「神話」の真実を明かす!「HP TECHNOLOGY @WORK 東京 2012」レポート

クラウド神話の真相を明かす3セッションも確認しよう

 このほか午後は、テクノロジー、IT戦略をテーマにした多岐にわたるセッションが、4トラック同時進行で展開された。このうち下記のセッションについては、HPから講演資料の提供を受け、直接ご参照いただけるようになった。

(1)HP ConvergedSystemsの活用による、“欲しいもの”から考えるプライベートクラウドの取り組み方[ダウンロード]

「後悔しないクラウド環境構築の第一歩は、自社がクラウドを導入したい本当の理由を見極めること」--を主眼に、市場調査や事例を織り交ぜ、「本当に意味のあるクラウド導入」を探るセッションだ。

(2)クラウド時代のネットワークとは~HPが描くConverged Infrastructureの現実解[ダウンロード]

サーバー仮想化が急速に普及するいま、求められるネットワークの機能要件や、採用すべき実装技術やアプローチを模索する。

(3)クラウドの向こうにあるサーバーの未来:究極の省電力&ミッションクリティカルプラットフォーム[ダウンロード]

記事でも紹介した、HPが2011年末に行った同社のサーバー製品方針に関わる2大プロジェクト「Moonshot」「Odyssey」の詳細についてのセッション。データセンターの省電力化と省スペース化を始めとする、クラウド時代の新しい課題を解決する最新のテクノロジーを紹介した。

 上記の3セッションも、本レポート記事の主眼である「クラウドにまつわる神話の解明」に直結する内容だ。本記事では書ききれなかった、多岐にわたる実践的な内容が多数収められており、有用性が高い資料となっている。

クラウドに対する期待と、今後求められる成長戦略

 レポートを担当してくれた高柳氏は、こう感想を語ってくれた。

今後の国際経済を勝ち抜いていきたい企業は、コスト削減と成長戦略を同時に描く必要に迫られ、だからこそクラウドに対する注目が強まっているという現実が、イベントに参加して体感できました。バイドゥの講演を聴いても、特に中国を始めとするアジアは無視できないマーケットであり、ビジネスパートナーであることを強く感じます。だからこそ従来の「思い込み」にとらわれない投資戦略や事業計画を描いていくことが重要なんですね。

 本記事を読んだ皆様は、どのような感想をお持ちだろうか。クラウドに対する従来の思い込み=神話を払拭することは、できただろうか。


「展示されていたサーバーやストレージなどの大型の機器は私が普段目にしないものばかりでしたが、3PARストレージとか、実は結構「格好いい」ものも多いんですね。意外な発見でした。また来てみたいです」

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提供:日本ヒューレット・パッカード株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2012年4月5日