開催場所:WEB
開催日: 2024年10月9日
申込締切日:2024年10月8日 (火)
本セミナーでは、IoTやデータ分析を製造現場でどのように活用できそうか、具体的に進めるための気づきや、工場のスマート化を進めるうえで必要不可欠なOT環境のセキュリティ対策について紹介します。
IoT技術によって設備情報の収集は以前より容易になりましたが、製造現場において「設備のデータ収集で止まってしまっている」「データ活用を進めようとしているが思うような結果が得られていない」「機械学習やAIを活用して高度化したいがスキルを持った人材がいない、進め方がわからない」など、悩みを抱えている企業はまだ少なくないのではないでしょうか。
コベルコシステムでは、製造業で培った現場の経験から「IoT」「分析」「機械学習」「AI」といったデジタル技術を取り入れたITサービスを提供し、企業の製造現場におけるデータ活用をサポートしています。過去2回実施した「製造現場でのDX推進セミナーシリーズ」の続きとして、製造業にとって重要なテーマである「製造原価の見える化」とIoT・データ分析の進め方や事例を紹介します。また、サイバーセキュリティ対策として「工場のリスクマネジメント」にもフォーカスし、製造設備(OT環境)のサイバーセキュリティ対策の必要性を説明します。是非、セミナーを通じてヒントをお持ち帰りください。
<プログラム>
1.工場のサイバーセキュリティ動向と必要性
サイバーセキュリティ対策として「工場のリスクマネジメント」にフォーカスし、製造設備(OT環境)のサイバーセキュリティ対策の必要性を説明します。
OTセキュリティとは何か、どのような脅威があるのか国内外の状況を踏まえ説明します。
2ー1.製造現場でのDXの必要性について
なぜ製造現場でDXが必要と言われているかを紹介します。
2-2.製造原価把握に関するお悩みとは何か
製造原価を把握するのに課題となる点、障害となる点を挙げ、実現に向けた考え方を紹介します。
2-3事例紹介
実現方法の考え方を紹介します。