開催場所:東京
開催日: 2017年4月20日
申込締切日:2017年4月19日 (水)
■ コミュニケーション、マネジメントの難しさ
システムやアプリケーションの開発には、受発注者間での緊密なコミュニケーションが必要となります。
開発会社は、ユーザーがそのシステムを活用して解決を望んでいる課題の本質を理解し、解決の実現に向けたプロセスを提案し、実現を目指します。
しかしながら、コミュニケーションの不足やプロジェクトマネジメントの不足による行き違いなどから、開発期間の長期化やコストの増大といった問題が生じ、信頼関係を損なう結果となる事例が後を絶ちません。
さらにオフショア開発では、言語や文化の違いのために、国内開発と比較しコミュニケーションの密度が低下し、プロジェクトが失敗するリスクが高まると言われています。
=>>どうすればオフショア開発を成功させることができるのか?
IT人材の不足問題が注目され、オフショア開発導入の必然性が高まるなか、どうすればオフショア開発リソースの潜在力を引き出し、QCDを確保し、十分に活用することができるのでしょうか?
コウェル ITビジネスカレッジでは、この課題をテーマに、オフショア開発会社としてあえて上流工程から開発プロジェクトに参画していく理由やメリットについて解説するとともに、オフショア開発を成功させるポイントについて参加者と議論していきます。
■ 対象
・開発の上流工程のマネジメントに課題を感じている企業のご担当者様
・CIO、CTOなどIT部門の人的体制の構築・改善などの責任者様
・オフショア開発の導入を検討中の企業のご担当者様
■ プログラム
17:30 受付開始
18:00 開始のご挨拶
18:05 あえて上流から任せたほうが、オフショア開発が上手くいく理由
株式会社コウェル グローバル・エンジニアリング部
ビジネスディベロップメントチーム ビジネスデベロッパー 浅沼 豊
システム開発は、初期要件定義から開発後の運用保守まで一貫した品質・体制でプロジェクトを推進することで、プロジェクトの成功や満足度アップを導くことが可能となります。オフショア開発会社が、あえて上流工程から開発プロジェクトに参画していく理由やメリットについて解説します。
19:00 ディスカッション(オフショア開発を成功させるために)
19:30 終了
講演者略歴
浅沼 豊(Yutaka Asanuma)
●専門分野
流通・通販全般
CRM・コンタクトセンターPBX
社内インフラ・ヘルプデスク業務
●経歴
IT企業、通販会社社内SEを経て現職。流通・通販業界においてパッケージS/W開発、コンタクトセンターシステムの刷新、ITインフラ刷新、バックオフィス業務変革、モバイル導入・教育・展開、社内ポータル構築など多数の案件戦略、計画立案から構築、運用まで従事。現在は、CO-WELLのコンサルティング業務に注力する。