開催場所:東京
開催日: 2015年12月15日
メールを起因としたマルウェア感染や標的型攻撃による情報漏洩事件があとを絶たず、甚大な被害をもたらせています。いまだにヒューマンエラーによるメール誤送信もなくなりません。
そんななか、情報セキュリティの入口対策、出口対策の要として、電子メールシステムのセキュリティと安定運用の確保は、重要なテーマの一つです。また、標的型メール攻撃に多く見られるマルウェアについては一般的なウイルス対策だけでは防御が困難です。
本セミナーでは、メールに起因した情報漏洩の対策について、有効な対策をご紹介します。
■14:00 <開場・受付開始>
■14:30~15:00 <セッション1>
SaaS型メールセキュリティ+Cloud型サンドボックスによる標的型攻撃メール対策
昨今、個別の企業を狙ったサイバー攻撃、標的型攻撃の被害が増加していく中で、最新の脅威に対し、どう対応していくのか各企業様の課題となっております。
本セッションでは、お客様の課題を解決するヒントとして、Cloud型サンドボックスを活用したメールセキュリティソリューションをご案内いたします。
また、最近企業で導入が進んでいるSaaS型メールシステム(Office 365、Google Apps等)との連携によるセキュリティ強化の事例もあわせてご案内いたします。
■15:00~15:30 <セッション2>
FFR yaraiによるメール添付標的型攻撃対策のご紹介
~ゼロデイ脆弱性、未知マルウェアから端末を守る~
標的型攻撃に使用される未知の脅威からシステムを守るためには、従来型の対策だけでは守りきれません。 本セッションでは標的型対策ソフトウエアFFR yaraiによる、ゼロデイ脆弱性や未知のマルウェア等の「未知脅威」に対する対策をご紹介します。
- - - <休憩 10分間> - - -
■15:40~16:10 <セッション3>
電子メール誤送信対策ソフト「m-FILTER MailAdviser」のご紹介
~メール誤送信のリスクと従来型対策の課題を紐解く~
近年、電子メールの誤送信に関するリスクへの認識が高くなってきました。
弊社の年次調査の結果からも、電子メール誤送信によるセキュリティ事故発生率は、標的型攻撃やWebサイトへの攻撃を大きく上回っております。
本セッションでは、電子メール誤送信の本当のリスクを明確にしたうえで、メール誤送信対策を行うべき順序を解説しつつ、対策ソリューション「m-FILTER MailAdviser」を紹介します。
■16:10~16:30 <セッション4>
あらゆるタイプのメッセージをアーカイブするSaaSベースのメッセージ・アーカイブサービス
=Global Relayの紹介
企業内において、従来型の電子メールシステムに加え、IM(インスタントメッセージ)、SNS(ソーシャルネットワーク)等、メール(メッセージ)のやり取りが多様化しつつある一方で、これらの大量なデータを安全かつ一元的に保存することが求められています。
本セッションでは、様々な特長を有するメール(メッセージ)アーカイブサービス=Global Relayを紹介いたします。
■16:30~16:50 <相談会>