開催場所：東京
開催日： 2013年9月27日
IT分野における事業継続計画＝IT-BCPの策定・改善が、情報システムの今後の計画検討における、優先課題となっています。
本セミナーでは、IT-BCPを進めるうえで、企業活動全体のBCPとの整合性確保や、継続的改善についてのポイントを整理するとともに、“有事”に備えた、データバックアップ、出社できない社員を対象にしたモバイルアクセスに焦点をあてた対策ソリューションの紹介をさせていただきます。
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■14：00 <開場・受付開始>
■14：30 ～ 15：20 <セッション1>
『実行力のあるIT-BCM（ITサービス継続管理）の実現に向けて』
～IT-BCPにおけるクラウド技術の活用～
実行力のあるITサービス継続性管理を実現するためには、全社BCPと整合性を取ること、東日本大震災など過去の教訓を反映すること、そして、クラウド技術などの最新のテクノロジーを活用し、より効果的かつ効率的に取り組むことが重要となります。本セミナーでは、これらの重要ポイントを踏まえ、大規模災害発生時におけるIT-BCMあり方を解説させていただきます。
NRIセキュアテクノロジーズ
セキュリティコンサルティング部 主任コンサルタント 上原 聖
■15：30 ～ 16：15 <セッション2>
『実際的なIT-BCPのためのデータバックアップ』
IT-BCPの要であるデータバックアップの基本は、低コストで、すぐに使え、安心・安全、そして何より“有事”に機能することです。様々なことを想定して準備はしていたが、実際には十分機能しなかった、という事例が発生しています。本セッションでは、IT-BCPにおけるデータバックアップの実際的なポイントを整理するとともに、課題解決の手段の一つとしてのセキュアなクラウドストレージサービス「SecureCube / Secret Share」の紹介をさせていただきます。
NRIセキュアテクノロジーズ
セキュリティソフトウェア事業部 マネージャー 森本 伊知郎
■16：15 ～ 17：00 <セッション3>
『BYODモバイルアクセスのIT-BCPへの適用』
有事の際、会社に出社できない社員とのコミュニケーションや業務インフラをどう確保するかが、IT-BCPの課題です。スマートデバイスに代表されるモバイル端末の普及が進む中、これらの活用が“有事”の際に大きな効果をもたらします。IT-BCPの在り方の一つとして、リモートアクセスサービス「CACHATTO」をご提案いたします。IT-BCPにおけるBYOD（私物端末の業務利用）適用の考え方、市場の要求をご紹介いたします。
e-Janネットワークス 営業部 部長 三井 智博
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◎受講対象者
IT-BCP担当の方
データバックアップの導入、運用をご検討の方
スマートデバイスの活用をご検討の方
※参加申込数が定員を超過した場合や、競合にあたるお立場の方、個人の方からお申し込みいただいた場合は、お断りさせていただく場合がございます。
