【SSKセミナー】「OSSとクラウドの法律実務」

2011年4月14日 (木)
[ セミナー ] 株式会社新社会システム総合研究所

開催場所:東京

開催日:  2011年4月14日

申込締切日:2011年4月14日 (木)

2011年4月7日
報道関係者各位


株式会社新社会システム総合研究所

---------SSKセミナーご案内------------


[テーマ]
OSSとクラウドの法律実務
リンク


[講 師]
虎ノ門南法律事務所 弁護士 ニューヨーク州弁護士 上沼 紫野 氏


[日 時]
2011年4月14日(木) 午後3時~5時


[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F


[重点講義内容]
 ソフトウェア開発において、いわゆるオープンソースソフトウェアと
呼ばれるソフトウェアを利用して新たなプログラムを開発する手法が
多く採られるようになっている。オープンソースソフトウェアは、
独特のライセンス条項を利用しているものも多く、利用にあたり、
ソースの開示その他の特別な条件が付せられていることがある。
特に、LINUXなどで利用されているGeneral Public License
(通称GPL)と呼ばれるライセンス条項のもとで配布されている
ソフトウェアは、ソースの開示が必要とされる範囲などを予め知って
おかないと後に訴訟などに発展する可能性がある。
 本講演では、主なオープンソースソフトウェアライセンスにつき、
注意すべき事項等について検討する。
また、今後想定されるクラウド利用/提供における法的問題についても
解説し、経営判断、契約、訴訟対策などについても考察する。

1.主なオープンソースソフトウェア(OSS)ライセンスとその特徴

2.注意すべきOSSライセンスの条項
  ~著作権法、契約法、下請法、特許法、準拠法、独禁法
  ~守秘義務、自社社員のリスク

3.GPLの基本的な考え方
  ~ソースコードの複製、頒布、改変、開示

4.GPLversion2とversion3の相違
  ~特許対応、DRM対策、TiVo化の防止

5.GPLについて特に注意すべき事項

6.LGPLversion2とversion3の相違

7.OSSとクラウドの法律実務

8.質疑応答/名刺交換


[PROFILE 上沼 紫野(うえぬま しの)氏]
1991年 東京大学法学部卒業後、Washington University in
St.LouisにてLL.M.(法学修士号)取得。
米国の法律事務所での研修を経て、国際ビジネス法務、知的財産権
関連事件、IT関連事件を中心に業務を行う。一般社団法人モバイル
コンテンツ審査・運用監視機構事務局長も務める。
1997年 弁護士登録(第二東京弁護士会)
2006年 ニューヨーク州弁護士登録


--------------申込要領--------------


●受講料
1名につき 31,290円(税込)
同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 20,790円(税込)


●お申込みにあたってのお願い

下記リンク先のURLよりお申込ください。
リンク

折り返し受講証、請求書、会場地図をご本人様宛てにお送りします。
お申込み後、5日以内にお手元に届かない場合は必ずご一報ください。
(受講証は当日ご持参ください。)
※お客様のご都合でキャンセルされる場合は、「開催1週間前まで」
 にお申し出ください。
 その後のキャンセルは、お申し受けできませんのでご了承ください。


■申込・お問合わせ先■
105-0003 東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4階
Tel : 03-5532-8850 Fax : 03-5532-8851
E-mail : mailto:info@ssk21.co.jp
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