開催場所:東京
開催日: 2010年12月7日
申込締切日:2012年12月6日 (木)
【製造業経営層の皆様へ 】
多くの消費財製造業の企業様において、“生産部門” の業務効率化は既に長年取り組まれているテーマです。しかし、販売部門との連携において、様々な課題は解決されないまま、残されているのではないでしょうか。特に、生産側で「何を、いつまでに、いくつ作るか」の決定プロセスは、リアルタイムで変化する市場に連動しているとは言い難く(月次や週次の総量で計算されていませんか?)、実需とのズレを吸収するために、過剰生産が行われ、流通在庫が膨れ上がる…という悪循環を招いています。
・流通在庫を適正化したい
・デッドストックを防止したい
・需給調整業務を合理化したい
・計画サイクルを短縮したい
このような、製造業様共通の課題への解決策は、これまで各社様それぞれが独自のシステム開発で膨大な投資をされてきました。しかし私共は、この領域には、合理的な業務のプロセスを『PSI業務モデル』としてご提供することが可能だと考えております。本セミナーでは、「生産管理か?需給調整か?」と題し、需要変化の激しい現代に、厳密に実需に基づいた必要量を算出し、短サイクルで計画を見直し、流通在庫の異常を予知して早期の対策を打つための、需給調整―PSIシステム化の重要性を説き、その実現方法をご紹介します。真剣な課題解決の場にしたいとの思いから、講師含めて10名様以内の小規模セミナーです。ご来場社様が、より合理的な業務体制・プロセスへと変革するお手伝いが出来ることを願っております。ご多用の折とは存じますが、本年最後の弊社セミナーに、是非ご来場賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
株式会社フェアウェイソリューションズ
プロダクトマーケティング部
【実施概要】
第一部 セミナー “生産管理か?需給調整か? ”
生産計画の「予定」と「実行」/生産計画立案時、いかに実需を吸い上げるか?
流通在庫の完全照合とは/階層化された拠点における計算方法
欠品を事前に予知する/緊急の生産要請をシステム化する
第二部 操作体験会 φ-Conductor PSI 製造業モデル