開催場所:東京
開催日: 2009年11月16日
申込締切日:2009年11月15日 (日)
ここ数年特に、成長が著しい中国。その中国に進出する日系企業が、どの程度のセキュリティ対策を実施しているかご存じでしょうか?また、進出企業は何をすればよいのでしょうか。
中国で情報セキュリティの現場で対策をしているコンサルタントも招いて現場からの生の情報も披露します。また、野村総研(北京)上海分公司とNRIセキュアとの共同調査によるアンケート結果も元に、中国に進出する企業のセキュリティ対策の実態も説明します。
■13:00
■13:30 ~ 14:20
「中国に進出する日系企業における情報セキュリティ対策の現状」
~現地独自調査から垣間見える事実~
野村総研(北京)上海分公司とNRIセキュアテクノロジーズでは、今年の8月から9月にかけ、中国に進出する日系企業に対し、情報セキュリティ対策状況のアンケート調査を実施しました。その調査を分析した結果を、NRIセキュアテクノロジーズが日本国内で毎年実施しているアンケート調査の分析結果との比較も交えながら解説します。
野村綜研(北京)系統集成有限公司 上海分公司
情報セキュリティ事業部 部長 長谷川 剛
NRIセキュアテクノロジーズ
事業開発部 部長 工藤 眞一
■14:20 ~ 15:10
「中国における通信事情と最新セキュリティ事情」
中国の通信品質の現状とトラブル事例に加え、インターネット利用を中心としたIT環境の現在とこれからの動向についてECを例に状況を解説します。また、IT担当者が最も心配する中国におけるセキュリティ事情についても事例を交えながら最新の状況をわかりやすく報告します。
NTTコミュニケーションズ
ITMS事業部 担当部長 祁 巍
- - - - - - - - - 休憩 (10分)- - - - - - - - -
■15:20 ~ 16:10
「中国進出日系企業の従業員が利用するPCの実態とその対応」
中国においても一人一台のPCでオフィスワークを進めています。メールやWEBさらにチャットも自由に利用できる状況です。管理職として駐在している日本人でも、言葉の壁などにより注意できる人はとても少ない現状です。このようなPC利用がネットワークの帯域も圧迫しています。クライアントのPC管理を徹底することでインターネット接続コストの削減できた例もあります。
クオリティ 専務取締役
闊利達軟件(上海)有限公司 総経理 飯島 邦夫