日本のモバイル産業、漂流す。次世代 ビジネス・エコシステムの探究

2009年6月8日 (月)
[ セミナー ] 株式会社コンテクスト

開催場所:東京

開催日:  2009年6月8日

申込締切日:2009年6月8日 (月)

開催日時
2009年06月08日 (月) 20:00~21:30


会費
3,000円


会場名
株式会社コンテクスト


アクセス情報
渋谷区千駄ヶ谷3-52-8 コージュビル4F
※原宿竹下口から徒歩7分
リンク


セミナー内容
海外では、日本のモバイル産業の発展は通信キャリアがエコシステムを作り上げたからだと言われています。

そういう背景を知らずに日本流に海外進出したプレイヤーは
悉く破れ去りました。


一方、昨今のインターネット産業の中心がシリコンバレーであったのは、産官学、人材、投資、文化、などが有機的に作用しあうエコシステムが確立されていたからだといいます。

海外のモバイル事情通の中で、はやり言葉のエコシステム。

そもそもエコシステムとは何なのか?


垂直統合型から水平分業へのパラライムシフトのいま、
どういうエコシステムが期待されるのか?


自分たちでもエコシステムがつくれるのか?


全産業のHUBであり、ほぼ全ての人民が持つケータイであるからこそ、この概念としっかり向き合って行きたいと思います。

ケータイサービスの中の住民生態系、
そしてその城下町に関わる企業生態系、
みんなハッピーに行こうじゃありませんか!


■IVSで「mixiアプリはオープンと言えるのか?」と問題提起した田中さんの話をツカミに…
 オープン化とエコシステムの関係を考えてみましょう


■「エコシステム」の定義
 ・広義の定義例
 ・狭義の定義例
 ・エコシステムのプレイヤーとは?


■「成功事例」と言われるビジネス・エコシステムの例と、現状
 ・MSのOS
 ・i-mode
 ・SalesForce
 ・Web2.0


■エコシステムが発展するための必要条件
 ・キーストーンと支配者、ハブの領主
 ・オープン化とニッチの活躍

 
■日本のモバイル産業が直面する危機と必要とされるエコシステム
 ・勝手サイトを拡大するための戦略
 ・キャリアや通信行政への提言



♪当セミナーのレポートはメルマガ「いきべん通信」にて配信します。


講師
●中谷健一氏(トリムタブジャパン代表)


講師プロフィール
リクルート社で結婚情報誌「ゼクシィ」の創刊メディアプロデュース業などを経て、
2000年i-mode初のファッション情報&通販サイト「エフモード」の立ち上げに参加。
02年同サービスをEBOしてエフモード株式会社取締役に。
05年に独立し06年トリムタブジャパン有限会社設立。
モバイルを活用したロイヤルティ構築をエンジンとした、
クロスメディアマーケティング、モバイルECの企画・戦略コンサルティングを提供。
09年より「顧客をファンにするプロジェクト」という名で顧客戦略コンサルティングを開始。
いきべんでは、神の手マーケティングの師として新概念を樹立。

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