開催場所:東京
開催日: 2008年1月25日~2月25日
申込締切日:2008年2月6日 (水)
昼間は担当業務で忙しく、セミナーに参加できない。でも、Oracleをもっと勉強してスキルアップしたい。ORACLE Twilightは、そんな方々のための「技術者応援セミナー」です。解説の合間や終了後に実際に触って体験いただき、わからないところは講師に直接質問していただけます。
今回のテーマは「ここからはじめようOracle入門」。データベースは触ったことがあるものの、実はOracleの基本的な動作を知らないという方々に、Oracleデータベースの基本動作を詳しく解説します。皆様のご参加をお待ちしております。
「ここからはじめようOracle入門」
Oracleに代表されるデータベース・マネジメント・システム(DBMS)は、データを格納し効率的に利用する仕組みです。
Oracleの動きを
* サーバー上のプロセスがサーバーリソース(メモリ、ディスク)をどのように利用しているのか
* トランザクションなどのDBMSとして実現すべき機能をどのように実装しているのか
といった観点で理解することで、システム構築の勘所を養うことを目的とします。
1)Oracleのデータベースの基本動作
まず、Oracleがリクエストを受けたときにどのような流れでデータ・アクセスを行うか、概要をお話します。
2)Oracleのアーキテクチャ
次に、Oracleのオブジェクトを格納する為の物理ファイルや、Oracleが使用するメモリ、プロセスなど、Oracleアーキテクチャを構成する要素を一つ一つご紹介します。
3)Oracleデータベース内部動作
最後に、Oracleが格納データを扱うときのプロセスの動きやサーバー上のメモリの使い方についてお話します。また、データ検索、データ更新時のOracleの動作を理解することで、DBMSとしてデータを効率的に操作している仕組みを理解します。