開催場所:東京
開催日: 2006年10月6日
申込締切日:2006年10月3日 (火)
2006年6月に成立した金融商品取引法にて、内部統制報告書の提出が公開企業へ義務付けられました。しかし、評価対象範囲の決定や欠陥のレベル判断など、実務推進上お困りの方も多いかと思われます。
本セミナーでは、企業会計審議会内部統制部会専門委員である町田祥弘教授より、基準案の主旨を踏まえて、内部統制の有効性評価に関する種々のポイントについて解説していただきます。
また、監査時の重要要素である有効性評価の判断材料(不備の蓄積、修正/是正履歴など)の体系的管理に優れたフルスケール内部統制整備/評価支援ツールを、デモを交えてご紹介させていただきます。
◇開催概要
◇開催日時:2006年10月6日(金曜日) 13時10分~15時40分(受付開始:12時40分)
◇参加費用:無料(事前予約制、定員150名)
◇対象 :内部統制プロジェクトの推進をご検討中のユーザ企業様
◇会場 :赤坂プリンスホテル「五色」 1階「新緑」
〒102-8585 東京都千代田区紀尾井町1-2
会場の周辺地図・アクセスについては、こちら(リンク)をご覧ください。
◇プログラム
(1)ご挨拶
講演者 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社
取締役社長 志岐 紀夫
(2)基調講演『財務報告に係る内部統制報告制度への対応』
講演者 青山学院大学 大学院
会計プロフェッション研究科 教授 町田 祥弘 様
講演概要 「全社的内部統制(企業グループレベルの内部統制)の有効性
はどのように評価すべきか?」、「業務プロセスにおける
内部統制評価のポイントは?」、「重要な欠陥とは何か?」
など、内部統制報告の実施に向けてのポイントとなる点に
関して解説していただきます。
(3)「内部統制整備/評価支援ツール TOOLMASTER/IC」ご紹介
講演者 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社
チーフコンサルタント 永井 丈夫
概要 内部統制の整備と有効性の評価作業を広範囲にフルスケール
で支援する三菱内部統制ソリューション「内部統制整備/評価
支援ツール TOOLMASTER/IC」を、作業の流れに沿ってデモン
ストレーションを交えてご紹介いたします。
◇お申込方法:参加ご希望の方は、こちら(リンク)で事前登録をお願いいたします。
10月3日までにお申し込みください。
なお、会場収容数に限りがありますので、事前にお断りする場合が
あります。あらかじめご了承ください。