開催場所:アイビーホール 青学会館
開催日: 2005年4月21日
申込締切日:2005年4月18日 (月)
■日時:平成17年4月21日 (木) 9時20分~17時00分
■会場:アイビーホール 青学会館
〒150-0002 渋谷区渋谷4-4-25 TEL 03-3409-8181(代)
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■プログラム
□9:20~10:00 (基調講演)「IP放送の普及課題とIP-STBソリューションの動向」
・IP放送をとりまく放送業界と通信業界の動向
・IP放送を普及させるビジネス上の課題
-サービス地域の拡大、サービスの差別化(VOD、オンラインゲーム)、コンテンツの充実-
・IP放送を普及させる政策的な課題
-地上波・BS放送の再送信を巡る著作権-
・IP放送を普及させる技術的な課題
-ネットワークの安定性、圧縮技術、DRM-
・圧縮技術の変遷(MPEG2、MPEG4、H.264)とH.264の優位性
東京大学 名誉教授 斉藤 忠夫氏
□10:00~11:30 「ぷららにおけるIP放送の戦略」
・ビデオ・オン・デマンドサービスのビジネスモデル
・4thMEDIAにおけるビデオサービスの現状
・4thMEDIAのビデオサービスが向かう方向性
㈱ぷららネットワークス 取締役 サービス企画部長 中岡 聡氏
□11:30~12:10 昼食/意見交換/名刺交換
□12:10~13:40 「KDDIにおけるIP放送の戦略」
・IP放送に対する高いニーズの背景
・KDDIの『光プラス』戦略
-通信+放送・映像サービス融合戦略-
・IP放送における差別化サービス
KDDI㈱ ブロードバンドコンシューマ事業企画本部 プロダクト統括部 課長 雨宮 直彦氏
□13:40~13:45 休憩/意見交換/名刺交換
□13:45~15:15 「BBTVの歩みが明かすIP放送の可能性」
・BBTVが示したIP放送+VODのビジネスモデル
・VOD市場拡大のカギは?
・もうひとつのIP-STBソリューション~ゲームオンデマンド
・コンテンツ権利処理の現状と見通し
クラビット㈱ 取締役 経営企画本部長 兼 メディアコンテンツ事業部長 楜沢 悟氏
□15:15~15:30 休憩/意見交換/名刺交換
□15:30~17:00 「モトローラのH.264搭載IP-STBの開発動向」
・H.264搭載のIP-STBの技術的な特徴
・IP-STBの開発動向(ロードマップ)
・展開できるサービスやアプリケーション
モトローラ㈱ コネクテッドホーム ソリューションジャパン ジェネラルマネージャー 鈴木 寛氏
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※受講者1名交替可、昼食・コーヒー・資料代・消費税等を含む
※4月14日までのキャンセルは可能ですが、その後のキャンセルについては、お申し受けできませんのでご了承下さい。その場合は、代理の方の出席か当日配布の「資料」の送付をもって出席とさせて頂きます。
(主催:マルチメディア推進フォーラム 事務局:ハイテクノロジー推進研究所)