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製品情報

Wii

任天堂

Wii

【主なスペック】
【発売日】
2006年12月
【メーカーサイト】
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ユーザーレビュー

2007年09月30日 19時13分
デザインはシンプルかつ洗練されていて良い。
今までの任天堂ハードも斬新なデザインのものが多かったが、Wiiからは更なる発展を感じ取る事ができる。
形に捕らわれないからこそできたデザインと言って良いだろう。
カバーやスロット部分もフラットに近く、従来のゲーム機のようにコントローラーを差し込む穴などが目立たない分スッキリとして見える印象だ。

対応するソフトのラインナップも従来とは一線を画している。
ゲームキューブ以前の任天堂はより完成度の高いソフトを少しずつ発表し、支持を集めていた。
ソフトは少ないものの、ユーザー層を見極め、ゲームの特徴を生かすための作りこみと、バランスを重視する傾向が強く見られたが、Wiiのソフトは質より量という印象だ。
確かに見た目的なインパクトの強いゲームが多く、そうしたソフトを中心にして人気を集めてもいるように見える。
幅広い年齢層、ユーザー層に訴えかけるという観点では、この戦略は成っているのだろうが、純粋なゲームファン、とりわけ従来からの任天堂ゲームファンにとってはどうだろうか。

コストパフォーマンスも良く映るが、それは遥かに高い価格で売られている対抗機種が2機種も存在するためであるとも言え、Wii単独で見た場合の性能対費用は「高すぎる」とも映る。
事実その性能の10倍とも20倍とも言われるPS3やXBOX360が2倍程度の金額で売られているのだ。
PS3の実価値は20万と言うレビュアも居れば、AV機器として見たなら30万の価値があるとする評論家さえ居る。
つまり、自動車に例えるならばWiiは100万円で買える実価値50万程度の軽自動車、PS3は200万で買える実価値数千万のフェラーリではなかろうか。
しかしWiiの人気は高い。
もちろん価格が意味するところや、マスコミに踊らされて性能対効果を冷静に分析できている消費者が少ないのも一要因だが、Wii人気の影には、そのインパクト以外に、投じた広告費用の影響もあると考えられる。
北米においてソニーがPS3に投じた10億の広告費用に対し、任天堂がWiiに投じた販促費はおよそ200億、つまりソニーの20倍とも言われている。
国内においてもTV-CFでWiiは見るがPS3をあまり見ないように感じるのはこうした事情の現れだろう。
これほど販促費に違いがあれば、その分売上が伸びるのも必然である。

ここで少し考える必要がある。
通常半額であれば倍以上の売上が見込めるし、少なくとも倍を売らなければ同じ売上額とならない。
そして倍の広告を打てば、それに比例して売上が伸びるのが必然である。
WiiはPS3の半額以下で買え、20倍近くの費用を投じて販促展開を行っている。
そう考えた時、そこまでしてPS3のたった数倍の普及率止まりというのはどうか。
手放しにして喜べないのは間違いない。
Wiiにとって発売当初と同程度のインパクトを今後定期的に、消費者に与えつづけられるかどうかが将来生き残れるかどうかの肝となるだろう。

発売当初、Wiiリモコンのストラップが切れ、液晶テレビを破損したり手を怪我するなどの苦情が相次ぐという重大な問題が発生した。
それ以後にもリモコンから雑音がする、突然反応しなくなるなどの細かな不具合が報告されているが、新たな問題として、一部でゴキブリを呼び集める可能性が囁かれている。
海理研によると、ゴキブリには、ある特定の電磁波を発する機器の周波数に同調し集合したり、近づかなくなる習性があり、その集合する周波数がWiiの動作周波数に被るという。
もちろんWiiに限った話ではないし、実際にどの程度の影響があるのかは分からない。
また研究途上であるともされるが、あまり気持ちの良い話ではない。
Wiiを使う時には”回りに物がないか、人が居ないか”のほかに、念のためゴキブリにも注意されたい。

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