製品情報

*ist DS

ペンタックス

*ist DS

【主なスペック】
【発売日】
2004年11月
【メーカーサイト】
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ユーザーレビュー

2005年10月04日 10時53分
写真歴 約25年 フィルムとデジカメ率 約半々
ニコン、F一桁物 ライカ 50年選手 使用の堅者。(カタブツ)

ニコン系 ファインピックス 1眼デジ S2pro 約2年使用。画質は十分満足だったが、ファインダーの見辛さとシャッター音がトロ〜ンとした音色で、写欲が乗らず、ニコン系からペンタックス系へ乗り換え検討中。

現行他社、普及品比べて本機は断然小型軽量。 
普段、一日十持ち出しでも苦にならない。特にニコン系に比べイメージ的に約半分の大きさに感じる。

ファインダーの見易さも他社と比べ断然に見易い。
購入時に良く比べてね、全然見える大きさが違います。

画面構成時、構図時にファインダーの見易さは大変重要なポイント。雑誌等でもっとファインダーの重要性、構図、画面構成の大切さを説いてほしい。

花の写真を中心に撮るが、構図、ピントの位置、ぼけ具合、ぼけの量、背景処理、光線具合、光線の陰影、被写体のブレ、シャッターチャンス等、、、

その他色々な事項を確認すべき重要なファインダーを蔑ろにしている他社に比べ、真面目に取り組んだ当機種は写真の本質を突いた設計と思う。

撮影枚数的にSDを採用した本機は、”他社と比べ不利”とよく記載が有るが、実際、上記条件、プロセスを踏み(構図、ぼけ、背景処理、云々)撮影に臨むと、1日中集中力が続く事は無く、
数百枚の撮影などあり得ない。集中力を欠くと駄作を大量に作る羽目になる。
SDメモリー容量内で、駄作を出さぬ様、作品作成に集中して臨めば良いかと思う。

又、シャッター音、ブラックアウトの短さ(シャッターを切った瞬間暗くなるが、その時間の長さをブラックアウト)が普及機としては十分及第点を上げられる。他社のトローンとしたシャッター音(ペンタは ”カシャ”  ニコン系は ”パチャーン”)はどうも歯切れが悪く、写欲気分が乗らない。

普及価格帯で真面目に写真に取り組む方にはお奨め機種かと思います。ただ、レンズメーカーでの新製品発売が遅かったり、ラインナップに無かったりと、マイナーな感じも有りますが、十分写真を楽しめるカメラです。又、古いタクマーレンズも味があり楽しめると思います。

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