Xiaomi(シャオミ)は6月27日、スマートバンドの最新モデル「Xiaomi Smart Band 10」を日本国内で発売した。価格は税込で、スタンダードエディションが6280円、セラミックエディションが8680円。
Xiaomi Smart Band 10の進化点の1つ目はディスプレイだ。Smart Band 9(1.62インチ)よりも大きい1.72インチの有機ELディスプレイを搭載。また、ベゼルも削減し、画面占有率を7%拡大した。解像度は212×520ピクセル(326ppi)。ピーク輝度も従来比25%向上し、最大1500ニトで屋外でも視認性を確保した。
ディスプレイのリフレッシュレートは60Hz。耐湿タッチコントロールを搭載し、湿度の高い環境や雨天時でも操作が可能だ。
センサー類は、加速度センサー、ジャイロスコープセンサー、光学式心拍センサー、環境光センサーに加え、新たに磁気センサーを追加した。
ワークアウトは150種類以上のスポーツモードに対応。また、新たに水中でのリアルタイム心拍数トラッキングの計測機能も追加した。
健康管理機能も充実させた。睡眠スコアに加えて、新たにベッドにいた時間と実際の睡眠時間の割合を示す「睡眠効率」や、入眠・起床時間の分析を説明する睡眠アニメーションの機能も搭載。昼寝や運動の記録と連動したより良い睡眠のためのスケジュール提案、睡眠インサイトレポートも生成されるため、自分に合った睡眠習慣の把握と改善に役立つという。
バッテリー持続時間は最大21日間。デザイン面では、セラミックエディションに光沢感のあるセラミックフレームを採用。標準のラバーストラップに加え、多彩な交換バンドやペンダント型アクセサリー(別売)により、ファッションに応じたカスタマイズが可能となっている。
Xiaomi Smart Band 10CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ドコモビジネス×海外発スタートアップ
共創で生まれた“使える”人流解析とは
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす