Nintendo Switch 2のディスプレイにはプラスチック製の飛散防止フィルムが貼られており、傷に弱い。別途保護フィルムを重ね貼りすることをおすすめしたい──。
近年のスマートフォンは、Appleの「セラミックシールド」に代表されるように、ガラスそのものの耐傷性が飛躍的に向上している。筆者も「iPhone 15 Pro Max」を保護フィルムなしで使い続けているが、砂埃が舞う公園に頻繁に持ち出しても、目立つ傷は付いていない。
しかし、これをNintendo Switch 2に当てはめるのは危険だ。というのも、Switch 2のディスプレイ表面には、ガラス割れによる破片の飛散を防ぐための「飛散防止フィルム」があらかじめ貼られている。任天堂はこのフィルムについて「絶対にはがさないでください」と明記しているが、素材がプラスチックであるため硬度が低く、金属片や細かな砂粒との接触だけでも簡単に傷がついてしまう。
Switch 2を長くきれいに使い続けるには、届いたらすぐにこの飛散防止フィルムの上から保護フィルムやガラス製フィルムを重ね貼りするのが有効だ。任天堂純正品のほか、サードパーティーからも多彩な製品が登場している。開封と同時に貼り付けておけば、外出時の思わぬ傷や擦れからディスプレイを守ることができる。
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