行政のデジタル化に活用されている「マイナンバーカード」。同カードの有効期限に関するQ&Aをデジタル庁が公開した。
Q&Aサイトでは、マイナンバーカードには下記2つの有効期限があるとして、周知を図っている。
・マイナンバーカード自体の有効期限: 10年(発行から10回目の誕生日まで)
・マイナンバーカードのICチップに搭載された電子証明書の有効期限: 5年(発行から5回目の誕生日まで)
このうち、マイナンバーカード自体の有効期限は、カードの表面に印字されている。また、カード発行時に18歳未満の場合は、いずれの有効期限も発行から5回目の誕生日となる。
なお、マイナンバーカードの更新はリモートでは完結できず、いずれの場合も自治体窓口に行く必要がある。また、これら2つの有効期限を迎える人には、その2〜3カ月前をめどに、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)から「有効期限の通知」が自宅に郵送されることになっている。
詳細はQ&Aページに記載されている。
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