石破茂内閣でデジタル大臣を務める平将明氏(自由民主党)は、第50回衆議院議員総選挙に東京4区(大田区)から出馬し、7回目の当選を果たした。
平氏は2024年10月にデジタル大臣に就任した。デジタル技術への精通で知られ、前任の河野太郎氏も「信頼して(デジタル大臣を)任せられる人物」と語っていた。
同氏はデジタル庁設立の立役者でもある。2020年に「デジタル庁創設に向けた中間提言」を座長代理として取りまとめ、この提言が菅内閣におけるデジタル庁の創設につながった。
なお、12月2日を予定する「マイナ保険証」の廃止については「堅持する」と重ねて説明している。現行の紙の保険証については「顔写真もICチップもない、これほど悪意ある者にとって付け入る隙のある制度はない」と述べ、廃止に理解を求めている。
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