NTTドコモは10月2日、ドコモのサービスを紹介するポータルサイト「dマーケット」をリニューアルすると発表した。
買い物するだけで「dポイント」が最大20%たまるネットショッピングサービス「dポイントマーケット」として、10月8日から提供する。
dポイントマーケットは、経由して買い物するだけで「dポイントクラブ」の会員ランクに応じてdポイントを最大1.5%獲得できる、アフィリエイト型のECサービス。PCやスマートフォンなどのブラウザー、Android版アプリから利用可能で、ネットショップごとに設定するショップ特典を加えて最大20%のdポイントを還元する。また、ショップでの購入時に各ショップが発行するポイントも獲得可能だ。
dポイントマーケットに出店する加盟店は、約1億のdポイントクラブ顧客基盤を活用した商品販売の促進やマーケティングデータの取得、ドコモデータを活用した広告出稿、キャンペーン実施などができる。10月8日の開始時点では150のショップが参加し、商品数は1000万点以上となる予定。ショップ、商品数ともに順次拡大していく方針だ。
NTTドコモ コンシューマサービスカンパニー カンパニーコーポレート部コマース室 室長の森大輔氏はdポイントについて、「街のお店はご満足いただいている反面、オンラインでもっと利用できるようにしてほしいという声があった」と話した。
なお、dポイントマーケットの提供開始を記念して10月8日から11月11日において、期間中の購入回数に応じて「dポイント(期間・用途限定)」総額2000万ポイントを山分けする「dポイントマーケットオープニングキャンペーン」を開催する。
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