Meta Platformsの最高経営責任者(CEO)Mark Zuckerberg氏は今週、自身のブロードキャストチャンネルで、「Instagram」の短尺動画「リール」の共有先として、フォロワー全員ではなく「親しい友達」も選べるようにしたと伝えた。
Instagramは、リールの編集をよりシームレスな体験にする新機能もテストする。これらの機能により、リールのインターフェースは、サイズ変更やトリミング、クリップの回転、編集の取り消し/やり直しなどのオプションが備わり、見た目がTikTokに近づく。
Instagramは、10種類から選択できる英語のテキスト読み上げ音声も追加する。また、テキストをさらに見やすくするため、フォントを6種類から選べるようになり、テキストを目立たせる輪郭線も加わる。
リールに音声を追加するのも、より簡単になる。Instagramは現在、カメラロールのトップから音声ページに素早く移動するなど、オーディオブラウザーにアクセスする新たな方法をテスト中だ。
リールの下書きでは、閲覧や編集をさらに容易にするため、下書きのプレビューや名称変更、スケジューリングが可能になる。
また、Instagramは、カメラロールにある写真や動画を利用してカスタムステッカーを作成する新たな方法をテスト中だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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