アルファコードは7月6日、日本テレビ放送網(日本テレビ)、WOWOWなどを引受先とする第三者割当増資により、総額16億円超の資金調達を実施したと発表した。
アルファコードは、2015年に設立。主にVR/XR領域に注力して事業を展開している。また、高品質な3Dの撮影、編集に関する技術やノウハウの蓄積と、VR/XRコンテンツ配信のための機能を備えたプラットフォーム「Blinky」(ブリンキー)の開発、運営、VR/XR技術を活用したシステムやアプリケーションの企画、開発事業なども行っている。
今回、日本テレビやWOWOWなどとの協業により、芸術からスポーツまであらゆる領域において、人々に体験を伝えられるコンテンツを制作。Blinkyを活用し、制作したコンテンツを配信していくという。
また、資本業務提携をきっかけに、VR/XRが持つ更なる可能性を追求。日本テレビなどと、3D 実写×3D CGによるイマーシブ・エクスペリエンスの企画、制作に特化した合弁会社の設立も計画するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」