CAMPFIREは6月26日、ビックカメラと共同で実施している商品販売支援プログラム「ビックFIRE」の第2弾商品の展示販売を開始すると発表した。
取扱店舗が有楽町店のみだった第1弾に対し、全国13店舗に拡大する。
ビックFIREは、クラウドファンディングから一般販売までを一気通貫で支援する商品販売支援プログラム。資金調達からプロモーションまでを連続的にサポートし、「ビックカメラ」の店舗で商品を触れる機会を作るために取り組む。
2022年3月24日から開始した同プログラムの第1弾は、100社を超える応募があったという。ビックカメラの有楽町店に設けた特設コーナーで商品を販売し、一時は在庫がなくなるほどの人気商品も誕生したとしている。
今回の第2弾では、クラウドファンディングした商品を全国のビックカメラ店舗13店舗で取り扱い、展示、販売する。
取り扱い店舗は有楽町店のほか、池袋本店、新宿東口店、新宿西口店、ラゾーナ川崎店、立川店、赤坂見附駅店、藤沢店、札幌店、なんば店、名古屋駅西店、名古屋JRゲートタワー店、天神2号館。
6月23日から12月までの約6カ月間、製品を入れ替えながら展示する。店舗によって展示期間は異なるとしている。
なお、第2弾では、デスクワークの負担を軽減する「ホースライディングチェア」や太陽光だけで火起こしができる「SuncaseGear」、折りたためるマルチラック「patapata」などを採択している。
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