ウェザーニューズ、「花粉レーダー」に花粉量のグラフ表示機能--飛散ピークに向け

 ウェザーニューズは3月2日、「iOS/Android」で提供するスマートフォンアプリ「ウェザーニュース」において、「花粉レーダー」をバージョンアップし、花粉の飛散量をグラフで表示する機能を追加したと発表した。

 
 

 花粉レーダーは、業界最高クラスの1時間ごとに250mメッシュで、花粉の飛散量予測をマップで確認できるコンテンツ。自宅や職場、学校など、任意の地点における48時間先までの飛散量の変化がひと目でわかりやすく、移動ルートの飛散量も詳細に確認できるという。

 今回、花粉の飛散量を4段階(少ない、やや多い、多い、非常に多い)でマップに表示できる機能を追加した。グラフの表示により、現在地や登録地点の飛散量の増減を、ひと目で把握できるようになる。

 加えて、登録地点の吹き出し表示をタップするとウェザーニュース「花粉Ch.」の「ピンポイント飛散予報」へと遷移。花粉の週間予報や、全国の家庭、病院、企業などに約1000台設置している独自開発のIoT花粉観測機「ポールンロボ」の観測による現在の花粉の飛散状況を確認できるという。

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 また、西日本と東日本は既にスギ花粉の飛散ピークを迎えており、東京は2月28日や3月1日、2022年のピークを上回る大量飛散を確認したという。

 スギ花粉の飛散ピークは西日本、東日本の広範囲で3月下旬まで続き、3月下旬からはヒノキ花粉の飛散ピークとなる。気温が15度を上回るような日や風の強い日、雨の翌日などは花粉が大量飛散するおそれがあるため、特に注意が必要だとしている。

 さらに、花粉の飛散量は時間帯によって変化し、同じ日でも症状に強弱が出ることがある。このため、症状の悪化を防ぐには、飛散量の変化をより詳細に把握することが重要となる。そこで、毎日の花粉症対策として、花粉レーダーを活用をすすめている。

 なお、同社によると、花粉の観測方法は、1日1回ガラス板に付着した花粉を顕微鏡で数える「ダーラム法」と、機械による花粉の自動観測の2種類がある。

 ダーラム法による花粉観測は、スギとヒノキの花粉を見分けられるという利点があるものの、観測に多くの時間と労力がかかる上に1日単位での飛散量しか把握できない。また、観測場所が限られるという課題がある。

 一方、花粉の自動観測は、花粉の種類は見分けられないものの、花粉の飛散状況をリアルタイムで把握できる。同社は、花粉の自動観測によるリアルタイムの飛散量を活用することで、業界一の高解像度な花粉予測を実現しているという。

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