NEC PCとレノボ・ジャパン、社長交代--日本MS出身の檜山太郎氏が就任

 NECパーソナルコンピュータとレノボ・ジャパンは9月26日、10月1日付けで社長の交代を行い、檜山太郎氏がNECパーソナルコンピュータの代表取締役執行役員社長兼レノボ・ジャパンの代表取締役社長に就任すると発表した。

 檜山氏は、1987年に東芝へ入社。2017年からは日本マイクロソフトに入社し、執行役員常務を勤めていた。なお、日本マイクロソフトでは、コマーシャルパートナーおよび、コンシューマー事業を統括している。

 同氏は、PC業界でPCをはじめ情報通信など幅広い事業領域において活躍。これまでに国内外複数の地域で事業責任者としてのポジションを経験してきた。

 なお、NECパーソナルコンピュータ代表取締役執行役員社長兼レノボ・ジャパン代表取締役社長だったデビット・ベネット氏(現・Tenstorrent最高顧客責任者)が6月3日に退職・退任して以降、後任者が着任するまでの間として、レノボアジア太平洋地区プレジデントのアマ―・バブ氏が両社の社長職を兼務してきた。

 両社によると、檜山氏の就任後も、現職のアマ―・バブ氏がレノボのアジア太平洋地区地域担当プレジデントとしての任を継続していくという。


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