任天堂は9月12日、同社が9月9日に発売したNintendo Switch用ソフト「スプラトゥーン3」について、国内販売本数が発売後3日間で345万本(販売本数にはパッケージ版とダウンロード版を含む)を突破したと発表。Nintendo Switch用ソフトの発売後3日間の国内販売本数として、過去最高の販売本数という。
本作は、同社が展開している「スプラトゥーン」シリーズ最新作。ヒトの姿に変身する不思議なイカを操作するアクションシューティングゲームで、2015年5月にWii U用ソフトとして「スプラトゥーン」を、2017年7月にNintendo Switch用ソフトとして「スプラトゥーン2」を発売した。
今回発売した「スプラトゥーン3」は、シリーズの基本的なルールを踏襲しつつ、新たなブキやスペシャルウェポン、アクションなどを追加。さまざまなものが入り乱れた混沌の街である「バンカラ街」を舞台に、「ナワバリバトル」のほかに、多彩なギミックが待ち受けるステージを攻略していく1人用の「ヒーローモード」や、最大4人で協力して遊ぶ「サーモンラン」など、バリエーションに富んだモードを楽しむことができる。なお、オンラインで世界中のプレイヤーと対戦するが可能であるほか、Nintendo Switch本体を持ち寄ってのオフライン対戦もできる。
今後は、発売後2年にわたってアップデートを行い、ブキやステージを継続的に追加するほか、お題に対して3つのチームに分かれて勝敗を決める「フェス」など、ゲーム内イベントを定期的に開催する予定としている。
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