エイベックス・テクノロジーズは、ウェブカメラとPCだけで3Dキャラクターモデル(アバター)を全自動で動かすことができるPC用ソフトウェア「RiBLA Broadcast (β)」を、2月16日から無料提供を開始した。
これば、PCとウェブカメラを活用してアバター(VRM形式)を操作できるツールソフト。ユーザーの動作や表情の情報をカメラ映像から自動で取得し、AIで骨格推定や表情認識を行うことで、ユーザーにあわせてキャラクターが動く。専用のトラッキング機材を導入することなく、誰でもすぐに全自動でアバターを動かすことができるというもの。手動で表情を切り替えたり、細かな動きの調整も可能。無料配信ソフトウェア「OBS Studio」と組み合わせることで、YouTubeやTwitchをはじめとする動画配信プラットフォームで生配信を行うことがでる。
あわせて、イラストレーターのkonomi(きのこのみ)先生がキャラクターデザインした「RiBLA」初のオリジナルキャラクター「生駒ミル(いこま みる)」「九条フレカ(くじょう ふれか)」のアバターを無償提供。これらのアバターは「RiBLA Broadcast (β)」のほか、3Dモデルを扱えるソフトウェアやVR向けSNSなどで利用できる。今後もラインナップは追加予定としている。また、生駒ミルと九条フレカのオリジナルグッズを予約発売も行う。
(C)Avex Technologies Inc.
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
増え続けるコンテンツ資産の課題を
クアンタムの最新技術で解決!
成長していくうえで陥りやすい3つの課題の
解消の鍵となる内製化をゆめみが支援
トラディショナルからモダンへ進化するBI
未来への挑戦の成功はデータとともにある
パランティアが打ちだしたDX支援のかたち
従量課金制データプラットフォームの魅力