米ナショナルフットボールリーグ(NFL)のGreen Bay Packersに所属するクオーターバック、Aaron Rodgers選手は米国時間11月1日、給与の一部をビットコインで受け取ることを明らかにした。送金サービス「Cash App」が同氏と提携し、ビットコインを使った支払いの促進に取り組む。
Rodgers氏は、自身のソーシャルメディアアカウントに投稿した動画で、Cash Appとの提携を発表した。さらに、提携の一環として、ビットコインで総額100万ドル相当をファンに提供するという。この「Aaron Rodgers Bitcoin Giveaway」の公式なルールはCash Appのウェブサイトで確認できる。
Rodgers氏は、Cash Appの親会社Squareによる声明の中で、「私は仮想通貨(暗号資産)の未来にワクワクしており、ビットコインを大いに信じている」と述べている。
Rodgers氏は、同日午後にソーシャルメディアの公式アカウントに投稿した動画で、ハロウィーンの仮装をしているようだ。アクション映画「ジョン・ウィック」の主人公の装いで、グラスの飲み物を口にし、カメラに向かって「Bitcoin to the moon」と言った後、提携とキャンペーンについて話した。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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