バーナーズ・リー氏のソースコード、NFTとして競売に

Eli Blumenthal (CNET News) 翻訳校正: 編集部2021年06月16日 07時58分
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 ウェブが最初に作成されたときのソースコードのNFT(Non Fungible Token:非代替性トークン)が欲しいという人に、それを手に入れるチャンスがまもなくやってくる。オークションハウスの英Sotheby'sは現地時間6月15日、ワールドワイドウェブ(World Wide Web:WWW)を開発するためにTim Berners-Lee氏が作成したソースコードを、オークションに出品すると発表した。

Tim Berners-Lee氏
提供:Stephen Shankland/CNET

 CNBCによると、このオークションはSotheby'sのロンドンオフィスで6月23~30日に開催される。「This Changed Everything」と題したこのNFTの入札開始価格は1000ドル(約11万円)で、「オークションで得られた収益は、Berners-Lee氏とその妻が支持するイニシアチブに寄贈される」という。

 NFTは、特定の仮想的なアイテムの所有権を表すデジタル資産のこと。この技術はここ数カ月で人気が急騰しており、スポーツの名場面からミームやツイートにいたるまでのあらゆるもののNFTがオークションにかけられている。オークションハウスChristie'sに3月に出品されたデジタルアートは、6900万ドル(約76億円)で落札された。

 Berners-Lee氏は、1989年にWWWを発明した人物として知られている。今回のNFTオークションに出品されるのは、「Sir Timによってデジタル署名された、WWWのソースコードを含む最初のタイムスタンプ付きファイル」だと、Fast CompanyはSotheby'sの声明を引用して伝えている。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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