富士フイルムは6月2日、同社が利用するサーバーに対し、外部から不正アクセスを受けた可能性があると発表した。
同社によると、6月1日深夜にランサムウェアによる攻撃があった可能性を認識。その後、影響を受けた可能性のあるサーバーとPCを停止したほか、ネットワークを遮断し、外部との通信を停止している。
富士フイルムでは現在、被害の内容や影響範囲の特定など、調査を進めているという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」