ハーマンインターナショナルは4月15日、2ウェイスピーカー構成を採用したBluetoothスピーカー「JBL CHARGE 5」を発表した。独自開発の大口径楕円型ウーファーを搭載し、クリアで迫力のあるサウンドを再現する。発売は5月21日。JBLオンラインストアの税込販売価格は1万6280円。
JBL CHARGE 5は、52×70mm径ウーファーを1つ、20mm径ツイーターを1、パッシブラジエーターを2つ搭載した2ウェイスピーカーモデル。3月に発表された「XTREME 3」に近い本格的なスピーカー構成により、スケール感と厚みのあるサウンドが楽しめるとしている。
本体には、7500mAhのバッテリーを備え、最大約20時間のワイヤレス連続再生を実現。電力供給専用USBポートからスマートフォンやタブレットなどを複数回充電できるモバイルバッテリーとしても使える。
防水性能に加え、防塵にも対応したIP67を採用。さらに、USB Type-C型充電端子を防水対応にしており、接続部分のフタをなくし直接の差し込みも可能だ。
途切れにくいBluetooth接続を実現した「JBL PartyBoost」は、本体の「PartyBoost」ボタンを押すだけで、アプリで操作しなくても同機能を搭載したスピーカー同士を100台以上接続が可能。スマートフォンやタブレットなどのデバイスを2台までBluetooth接続で同時にペアリングでき、交互に音楽再生することもできる。
サイズは高さ96.5mm×幅223mm×奥行き94mmで、重量約960g。本体のフロントロゴに「JBLボールドデザイン」と、ボディとロゴのカラートーンをあわせる「TONE on TONE(トーンオントーン)」を採用したデザインで、ブラック、レッド、グレー、ブルー、スクワッドの全5色を用意する。
JBLでは、新生活応援キャンペーン「音楽は力だ。」を展開しており、さまざまなキャンペーンを実施中。特設サイトでは、若手クリエイターを起用した動画コンテンツなどが見られる。
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