東芝映像ソリューションは10月29日、4K液晶テレビ「4K 液晶レグザ C350X」シリーズを発表した。高速グラフィック処理ができる映像処理エンジン「レグザエンジン Power Drive」を備え、ネット動画も録画番組もストレスなく高画質で視聴できる。発売は11月13日。
C350Xシリーズは、55V型の「55C350X」(想定税別価格:10万円前後)、50V型の「50C350X」(同:9万円前後)、43V型の「43C350X」(同:8万円前後)の3モデルをラインアップする。
Netflix、Amazon Prime Video、YouTube、dTV、ABEMA、Hulu、TSUTAYA TV、DMM.com、U-NEXT、DAZN、Paravi、スカパー!オンデマンド、Rakuten と13の主要な動画配信サービスに対応し、リモコンには動画配信サービスにダイレクトにアクセスできる6つのダイレクトボタンを配置した。
レグザエンジンPower Driveで、高速グラフィック処理を実現し、動画配信サービスのメニューを軽快に操作することを実現。見たいコンテンツをストレスなく探し、再生できる。本体にはネット動画を、さまざまな高画質処理で精細感をアップさせノイズを低減する「ネット動画ビューティLE」を搭載し、高いコントラストと自然な色でネット動画を高画質に再現する。
新4K衛星放送チューナーを1基、地上、BS、110度CSデジタルチューナーを2基備え、USB HDDを接続すれば「2チューナーウラ録」にも対応。気になるジャンルやお気に入りのタレントを登録すると、「おまかせ録画リスト」機能により好みのテーマの番組が自動で録画されるほか、「おすすめ録画リスト」では、録画番組がジャンルやタレントごとにサムネイル付きで表示され、見たい番組をすぐに探しだせる。
「レグザパワーオーディオシステム」により、低音から高音までバランスのよい高音質を再現。音声調整メニューから、お気に入りのサウンドにカスタマイズも可能だ。
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