ハーマンインターナショナルは10月21日、JBLブランドからコンパクトワイヤレススピーカー「JBL GO」シリーズに最新モデル「JBL GO3」を発表した。約209gのコンパクトボディで、JBLロゴを前面に押し出した新デザインを採用する。発売は11月下旬。JBL オンラインストアでの販売税別価格は4380円になる。
JBL GOは、コンパクトスピーカーとして、全世界累計販売3200万台超の人気モデル。最新モデルでは、コンパクトさをそのままに、ファブリック素材を用いるなどデザインイメージを刷新した。
高さ75mm×幅87.5mm×奥行き41.3mmの手のひらサイズで、新設計の43mm×47mm径フルレンジスピーカーとパッシブラジエーターを搭載。小型ながら広がりと奥行きがある高音質を再生する。
前モデルでプラスチック素材だったボディは、温かみのあるファブリック素材に変更。ブラック、ブルー、レッド、ホワイト、オレンジ、ピンクの6色をそろえ、ブラック、ブルー、レッド、ホワイト、ピンクの5色はボディとロゴのカラートーンをあわせた「TONE on TONE(トーンオントーン)」。オレンジには、ベースカラーとハイコントラストカラーを組み合わせた「Bi-Color(バイカラー)」を採用する。
防水機能に加え、新たに防塵機能を搭載したIP67により、水辺での使用や、砂場や砂埃などが気になる屋外での使用も可能。充電端子USB Type-Cも防水、防塵対応のため、丸洗いも可能だ。
リチウムイオン充電池を備え、約2.5時間の充電で、約5時間の再生に対応。対応コーデックはSBCになる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス