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アーティスト「ゆず」のオンラインツアーが開催中--AR演出やアバター参加の取り組みも

佐藤和也 (編集部)2020年10月17日 10時00分
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 アーティスト「ゆず」によるオンラインツアー「YUZU ONLINE TOUR 2020 AGAIN」が9月から開催中。AR(拡張現実)を用いたものや、ファンのアバターがゆずとステージ上で共演できる演出なども行い、オンラインならではのライブを配信している。

アーティスト「ゆず」によるオンラインツアー。ARを活用した演出も行われている
アーティスト「ゆず」によるオンラインツアー。ARを活用した演出も行われている

 ゆずは、北川悠仁さんと岩沢厚治さんによるユニット。このオンラインツアーは、ゆずによる有料配信ライブとなっており、9月27日から5週連続で、毎週日曜日21時から開演。CyberZが運営する動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」の「SUPERLIVE by OPENREC」にて配信されている。

 ライブ会場は、ゆずの出身地である神奈川・横浜エリアで縁ある場所を選定。各公演違う場所からパフォーマンス。また、公演ごとに「DAY1:出発点」「DAY2:思春期」「DAY3:新天地」「DAY4:青写真」「DAY5:未来図」と、ライブのコンセプトとなるテーマを設定。ベスト盤の映像作品、それぞれの会場、コンセプトテーマをもとに、代表曲である「夏色」以外は、5公演全て被り曲なしのセットリストで構成されているのも特徴となっている。

 10月11日付で配信されたDAY3:新天地では、ぴあアリーナMMを会場にふたりが熱唱。本公演もARを活用した演出が用いられており、オープニングの「遊園地」ではARで巨大な風車が出現。さらに数多くの色鮮やかな風車が回転し、ステージを彩っていた。

「遊園地」
「遊園地」

 公演ではサイバーエージェントのアバターコミュニティ「ピグパーティ」を活用し、ファンのアバターが、ゆずとステージ上で共演できる演出も行っている。「夏色」の歌唱時には、巨大な船や観覧車、ビルなどみなとみらいエリアをイメージされるような光景をARで演出。さらにファンのアバターも登場し、ステージをよりにぎやかなものにしていた。

「夏色」
「夏色」
「夏色」
「夏色」

 そして「花咲ク街」では、ARによって会場にパネルビジョンが複数出現。四季をイメージさせる映像が映し出され、桜吹雪が舞うなかで歌っていた。

「花咲ク街」
「花咲ク街」
「花咲ク街」
「花咲ク街」

 ライブではほかにもぴあアリーナMMを飛び出し、国指定重要文化財として知られる帆船日本丸の船上で、みなとみらいの夜景とライトアップされた観覧車を背景に「桜木町」や「うたエール」を歌唱する一幕もあり、コメントでも盛り上がりを見せていた。

 ぴあアリーナMMは、当初3月から開催予定だった全国アリーナツアー「YUZU ARENA TOUR 2020 YUZUTOWN」における会場のひとつとなっていたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期。また、開業日にあたる7月10日には、ぴあアリーナMMで「栄光の架橋」を歌う映像をYouTubeで公開。こけら落としに華を添えた場所となっていた。

 北川さんはあいさつのなかで、アリーナツアーの中止でぴあアリーナMMでの公演ができなかったことを「とても悔しい思いをした」と振り返りつつ、「つらい日々だったけど、いっぱい学んだこと、気づいたこともたくさんあって。気づいたことを忘れずにいたいと思う」とコメント。そして、ぴあアリーナMMでの再会を誓い、ファンもコメントで応じていた。

 なお公演は各配信日から10日間アーカイブの視聴が可能。DAY3:新天地のアーカイブは10月21日23時59分まで視聴可能。DAY4:青写真は10月18日、DAY5:未来図は10月25日に配信予定となっている。

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