ソニーは10月15日、同社製ミラーレスカメラやコンパクトカメラなどをウェブカメラとして使えるようにする専用ソフト「Imaging Edge Webcam」のMac版を提供開始した。対応OSは、macOS 10.13〜10.15。
同ソフトをインストールし、カメラの「PCリモート設定」をオンにした上で、MacとUSBケーブルでつなげるだけでウェブカムとして利用することができる。同様のソフトは、他社に先駆けてキヤノンの米国法人が4月に提供を開始。その後、富士フイルムやパナソニックが続き、ソニーも8月にWindows版をリリース。Mac版は秋での提供と予告されていた。
なお、Mac版の提供に合わせてWindows版もアップデートを提供。Webcam使用後に、アスペクト比が16:9のままになっていた不具合を修正したとしている。
対応機種は以下の通り。
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