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オンライン交流会に特化したビデオ通話「エリンギ」が公開--ルーム移動や連絡先交換も簡単

藤井涼 (編集部) 飯塚 直2020年10月01日 09時03分
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 tsamは10月1日、オンライン交流会に特化したビデオ通話サービス「エリンギ」を正式公開したと発表した。利用料金は都度課金で、1回あたり2000円から(参加者10人で2時間半のプランから提供)。

 エリンギは、オンラインでの交流会や懇親会に最適化されたウェブサービス。参加者は主催者が作成したイベント内に作られた「ルーム」と呼ばれるスペースで、複数の人と同時に交流することができる。最大1万人まで参加可能。また、アプリのインストールは不要で、PCだけでなくスマートフォンのブラウザからも利用できる(iOSではSafari、AndroidではChrome)。

「エリンギ」の利用画面
「エリンギ」の利用画面

 運営者はイベントの人数に応じてルームを好きなだけ作成できる。仮にイベント中でも好きなタイミングで、好きな人数のルームをリアルタイムに追加できるという。各ルームごとにバナー(スポンサーロゴなど)を設定することも可能。

 イベント開催中、参加者は作成されたルームを自由に移動することができる。また、イベントに参加している人を検索して、現在どのルームに入っているかを調べられる機能や、別ルームにいる参加者を自分のルームに招待する機能も備える。主催者から、イベント参加者全体へアナウンスを流すことも可能だ。

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ユーザー名の横にはFacebookのアイコンなどが表示。ユーザー検索もできる

 このほか、参加者同士によるダイレクトメッセージ機能に加えて、参加者が事前にFacebookプロフィールページなどを登録しておけば、参加者名とともにFacebookアイコンが表示されるため、参加者同士ですぐにプロフィール交換ができる。

 同社の代表である池森裕毅氏は、2度の起業と売却を経てtsamを創業。現在はさまざまなアクセラレーションプログラムのメンターや大学の客員教授も務めているという。自身でも多くの起業家をサポートする中で、既存のツールの使い勝手に疑問を感じ、個人プロジェクトとしてエリンギを開発したところ、テストユーザーから反響が大きかったことから、正式リリースに至ったという。なお、サービス名の由来は、開発期間中に自身が料理していた「エリンギのパスタ」から取っているのだそう。

 今後も国産サービスである強みを生かして、たとえば参加者が別のルームに入りづらい、逆にいま入っているルームを抜けづらいといった、日本人の国民性ならではの悩みを解決する設計や機能追加をしていきたいとしている。

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