Onepairは9月1日、同社が運営する若手ハイキャリア向けの転職・副業プラットフォーム「Onepair」の新料金体型をスタートした。
Onepairは、採用活動における求人募集、オファー、マッチング、一次面接(オンライン面談)までをオンラインで完結できる採用プラットフォーム。同社によると、コロナ禍によりオンライン採用の需要が高まり、新規利用企業数321%、新規登録者数326%、オンライン面談数1050%と増加傾向にあるという(2020年3-5月と6-8月を比較)。
これまでOnepairを利用する企業側の料金は、月額プラットフォーム利用料(5万円)と入社時の成果報酬型(理論年収の15%)だったが、9月1日からは求人募集からマッチングまでのプラットフォーム利用料を無料化し、成功報酬も不要。1オンライン面談につき2万円のチケット制へと移行する。
なお、今現在のコロナ禍による日本企業の採用の滞りを解決し、利用ハードルを下げ1万円からスタートさせる。さらに、コロナ禍により滞る企業の採用を活性化する目的で、新規利用企業のみ、初期費用無料、オンライン面談5回分が無料になるキャンペーンを10月31日まで実施する。
同社では、これにより日本企業にオンライン面談文化を根付かせ、企業と候補者の距離を近づけていきたいとしている。
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