「Gmail」などのシステム障害、復旧完了とグーグルが発表

 グーグルは8月20日、「Gmail」や「Googleドライブ」をはじめとした、各サービスで発生した障害について、すべてのユーザーで復旧が完了したと発表した。

 これは、同日昼ごろより発生したトラブルで、Gmailではデータを添付したメールの送受信がストップしたほか、Googleドライブでは、新たにファイルを追加しようとしてもアップロードできないエラーが発生していた(すでにアップロード済みのファイルは閲覧可能)。

 同社では、G Suiteのステータスで、障害発生状況を掲示。GmailやGoogleドライブ以外にも、Googleドキュメントの新規作成、Google Meetでの録画など、複数のGoogleサービスで障害が発生していたが、18時40分に一部のユーザーで、20時10分にすべてのユーザーで復旧が完了したと発表した。

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20時10分にすべての機能が復旧

 筆者の環境で確認したところ、17時10分ごろから添付ファイル付きメールの受信を確認。19時20分ごろには添付ファイル付きメールの送信、Googleドライブへのファイルアップロードが可能となった。サービスのダウンで「仕事ができない」というユーザーも多くいただろうが、明日からは問題なく仕事がこなせるようになるものと思われる。

【8月20日20時25分追記】

 記事初出時、一部ユーザーで復旧完了としておりましたが、掲載直後にすべての機能が復旧したとアップデートされたため、タイトルと記事内容を一部修正しました。

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