富士フイルムは5月27日、同社のデジタルカメラをウェブカメラとして利用できる専用ソフト「FUJIFILM X Webcam」を提供開始した。
PCに専用ソフトをインストールし、デジタルカメラとUSB接続することで、ビデオ会議やライブ配信を高画質化することができる。さらに、富士フイルム独自の「フィルムシミュレーション」を使用することで、多彩な色調で配信することも可能だ。
対応機種は、APS-Cセンサーを積んだ「Xシリーズ」として、「X-H1」「X-Pro2」「X-Pro3」「X-T2」「X-T3」「X-T4」。中判センサーを搭載した「GFXシリーズ」は、「GFX100」「GFX 50S」「GFX 50R」が対象となる。いずれもハイエンドモデルであり、X-T30やX-T200といったミドルクラス、エントリーモデルは対象機種に含まれない。
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