メルカリは5月2日、新型コロナウイルスの影響が長引いていることを鑑みて、同日から当面の間、医療機関で必要とされる商品の出品を禁止することを発表した。同社では、3月から衛生マスクの出品を禁止していた。
今回、出品禁止の対象になったのは以下の商品。
また、これらの商品以外であっても、商品名や商品説明に病名やウイルス名、具体的な予防効果を記載する行為は、薬機法や健康増進法などの法律違反となるおそれがあるため、控えてほしいとしている。
医療物資以外の日用品などについても、供給が不足している商品や生活必需品を、通常の経済的価値と著しくかい離した価格で出品することは、「メルカリ事務局で不適切と判断される行為」に該当すると判断し、商品の削除、または利用停止などの措置をとることがあるとしている。
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