スマートフォン大手の中国シャオミは4月7日、Shanghai Foresight Foundationとともに、新型コロナウイルス感染症対策として東京都に10万枚以上のマスクを寄付したと発表した。
マスクは、最も感染拡大が深刻な地域を支援するため、日本湖北総商会経由で東京都に輸送する。マスクを必要とする医療機関などに配布される。なお、日本への寄付物資が入った箱には、古今和歌集に収められている和歌より、「春たてば 消ゆる氷の 残りなく」という一節が書かれているという。
なお、 Xiaomi Charity FoundationとShanghai Foresight Foundationは、数万枚のマスク、数千枚の防護服、その他医療用品を、イタリアやスペイン、フランスなどにも寄付。今後より多くの国や地域に医療用品を寄付するとしている。
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