「au PAY」の20%還元、1日あたりの付与額を6000ポイントに減額へ

 KDDIは2月20日、スマートフォン決済「au PAY」の利用で、決済額の20%をポイント還元する「誰でも!毎週10億円!もらえるキャンペーン」のポイント付与条件を変更した。

 このキャンペーンは、2月10〜3月29日まで、毎週10億円を上限にau PAYコード支払いを利用することで決済額の最大20%を還元するというもの。初回は2月10日にスタートしたが、多くの反響があったことから翌日の11日に終了。その後、終了のタイミングを「10億円に達すると判断した日の翌日23時59分」から、判断した当日中での終了に変更し、2回目の2月17日は当日中で終了する事態となった。

 こうした背景からか、これまで決済1回あたり3万ポイント(決済額15万円が上限)としていた付与条件を、キャンペーン第3回目となる2月24日からは、1日あたりのポイント付与額を最大6000ポイント(決済額3万円が上限)に減額。キャンペーンページでは、変更理由を「より多くのお客様に本キャンペーンをご利用いただくため」としている。

 ただし、トータルのポイント付与額には変更はなく、キャンペーン期間合計で7万ポイント還元となる。付与のタイミングは3ステージに分かれており、ステージ1は、2月10日〜3月1日で合計3万ポイント。ステージ2は、3月2日〜22日で合計3万ポイント。最後のステージ3は、3月23日〜29日で合計1万ポイントが付与される。

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