東芝映像ソリューションは2月13日、時短機能をスマートフォンで快適に操作できる「スマホdeレグザ」機能を搭載した「レグザブルーレイ DBR-T1009」を発表した。スマートフォンとの連携機能を多数備える。発売は2月21日。想定価格は5万5000円前後になる。
番組ごとに「らく見」「らく早見」「飛ばし見」の3つのコースから再生できる「時短で見る」機能を装備。コースごとに視聴にかかる時間が表示されるほか、再生中に時短されている映像を確認できたり60分、30分、15分以内の番組だけに絞り込んで表示したりすることもでき、スタイルに合わせて視聴が可能だ。
スマホdeレグザにより、テレビとスマホを切り替えて録画番組の視聴を実現。スマホでも「早見」コースを選べ、時短再生にも対応する。テレビで視聴していた番組の続きをスマホで視聴したり、スマホで視聴していた番組の続きをテレビで視聴することもでき、宅内から宅外、リビングから寝室といった移動時にも、視聴を継続できる。
3月頃のバージョンアップにより「音声検索/音声操作」機能も追加予定。音声での番組検索のほか、音声操作にも対応し、入浴中やキッチンでの視聴中も音声だけで操作可能だ。検索は急上昇ワードにも対応する。なお、2019年6月に発売した「レグザブルーレイ DBR-W2009/W1009/W509」もバージョンアップにより音声検索と操作に対応する予定だ。
地上、BS、110度CSデジタルチューナーを3基備え、3チャンネルの同時録画を実現。1TBのHDDを搭載する。
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