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ベンキュー、BtoBに拡販へ--Android搭載のビジネス向けスマートプロジェクター発売へ

加納恵 (編集部)2019年11月12日 19時45分
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 ベンキュージャパンが、BtoBビジネスの拡販を狙っている。11月12日、Android搭載のビジネス向けスマートプロジェクター「EH600」(参考価格:10万8000円)、「EW600」(同:7万9800円)、「EW800ST」(同:11万8000円)を発表。PCレス、ワイヤレス、ドライバーレスの三拍子をそろえ、ビジネスプロジェクター市場に新風を吹き込む。あわせて、ボタン1つでプレゼンテーションを開始できるるワイヤレスソリューション「InstaShow S WDC20」(同:16万9800円)もリリース。オフィス、教育、リテールとスマートディスプレイを導入し、新しい働き方を提案する。

ベンキュー 代表執行役社長の菊地正志氏(左)、BenQ Asia Pacific PresidentのJeffrey Liang氏(右)
ベンキュー 代表執行役社長の菊地正志氏(左)、BenQ Asia Pacific PresidentのJeffrey Liang氏(右)

 ベンキュージャパンは、2018年11月にBtoB製品の日本国内における積極展開を発表。ベンキュー 代表執行役社長の菊地正志氏は「コンシューマー向けプロダクトで評価をいただいているが、BtoB製品の国内投入により、新たなBtoBユーザーとの接点が拡大した。BtoBにおける映像プロダクトはすべてベンキューで賄える戦略を取ってきた」とこの1年を振り返る。

 新たに導入するスマートプロジェクターは、Android搭載モデル。JPEG、PDF、Microsoft Word、Excel、PowerPointなど、幅広いファイル形式に対応し、USBポート(Aタイプ)に直接接続した画像やドキュメントをPC要らずで、スクリーンに直接投影が可能。PCなしで、USBドライブやポータブルHDDのみでプレゼンが可能になる。

 高輝度で優れたカラー表示ができる「インフォグラフィックモード」を備え、テキストやグラフの詳細の掲示に最適。DLPにより、色褪せのないクリアな画像を長くキープできるとしている。

 IEEE 801.11 ac/b/g/n (2.4G/5G)に対応し、ワイヤレス投影を実現。私的デバイスを活用する、BYOD傾向のある環境でも、ストレスのない使用が可能だ。

 画素数はEH600が1920×1080ピクセル、EW600、EW800STが1280×800ピクセル。EW800STのみ短焦点モデルになり、85cm離れた距離から80インチの画像投影を実現。教育現場での使用に最適としている。

「EH600」
「EH600」
「EW600」
「EW600」
「EW800ST」
「EW800ST」

 InstaShow S WDC20は、親機、子機、専用クレードルなどから構成されるビジネス向けワイヤレスプレゼンテーションキット。ボタン1つでデータソースのノートPCにワイヤレスで接続できる。予め親機をディスプレイデバイスに接続しておけば、子機をPC等に接続後、30秒ほどでプレゼンテーションの開始が可能。プレゼンターの交代もボタンひとつの切替えられる。

 AndroidやiOSのスマートフォンやタブレットなど、モバイルデバイスの情報も共有が可能。ボタン1つで分割画面が起動し、最大4人が別々のデバイスで同時にプレゼンテーションができる。

「InstaShow S WDC20」
「InstaShow S WDC20」

 菊地氏は「ベンキュージャパンは2009年から2019年の10年間で売上が2倍になった。これは液晶ディスプレイやプロジェクターなど、コンシューマプロダクトを中心に成長してきたため。特に液晶ディスプレイは、eスポーツという言葉もなかった時代に、ゲーミングモニターとしてコンシューマーのみなさまから評価をいただいた。2018年から積極的にBtoB領域を取り扱っており、BtoCと同時に成長の重要な部分として、評価いただけることを目指す。まだ国内に紹介していない製品もあるため、積極的に投入していきたい」と今後について話した。

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