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“好きなキャラと暮らす世界”を加速--召喚装置「Gatebox」がプラットフォーム展開 - (page 2)

佐藤和也 (編集部)2019年10月11日 16時06分
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 Gatebox Videoはクリエーター向けサービスとなるもので、自分で創作したキャラクターをGateboxに召喚できるというもの。UnityやMMDなどのツールで制作したキャラクターアニメーション動画(mp4形式)を専用のウェブサイトにアップロードすることで、その動画をGateboxで再生して楽しめるほか、ウェブサイト上に公開することことにより、他のユーザーのGateboxでも再生することが可能となる。

Gatebox Videoのコンセプト
Gatebox Videoのコンセプト

 さらに、Gateboxが公式に認定した企業やクリエイターに対して「チャンネル機能」を提供。チャンネルに登録した登録者向けのコンテンツ配信など、プレミアムな体験を提供できるとしている。初期はVTuberとして活動している「ヨメミ」「東雲めぐ」「インサイドちゃん」の公式チャンネルの開設する。Gatebox Videoは基本無料で、公式チャンネルの登録は、月額制の有料となっている。

チャンネル機能について
チャンネル機能について
公式チャンネルを開設する、東雲めぐのデモ
公式チャンネルを開設する、東雲めぐのデモ

 このほか、サードパーティのデベロッパー企業がGatebox向けのアプリケーションを配信できる「Gatebox App Market」を今冬に公開予定。ライブラリやAPIを提供し、Gatebox向けのアプリ開発が可能になるとともに、独自のコンテンツを配信することで、利用者はそれらの中から好きなコンテンツを選択することで、好きなキャラクターとの暮らしを楽しむことができるようになるという。

「Gatebox App Market」
「Gatebox App Market」

 Gatebox App Marketのコンテンツパートナーとして、シーエスレポーターズの先端コンテンツ研究チーム「Gugenka」が展開している、デジタルフィギュアサービス「HoloModels」に登場する各種作品のデジタルフィギュアを「Gatebox」で楽しめるアプリ「HoloModels in Gatebox」を今冬配信。初期段階では「Re:ゼロから始める異世界生活」のエミリアとレム、「この素晴らしい世界に祝福を!」のめぐみん、「エロマンガ先生」の和泉紗霧、山田エルフ、「世話やきキツネの仙狐さん」の仙狐などが表示可能なキャラクターとして予定している。

Gugenkaのデジタルフィギュアサービス「HoloModels」との連携
Gugenkaのデジタルフィギュアサービス「HoloModels」との連携
「HoloModels in Gatebox」のデモコーナー
「HoloModels in Gatebox」のデモコーナー
回転する台にフィギュアが載せられているような感じで、デジタルフィギュアを鑑賞できる
回転する台にフィギュアが載せられているような感じで、デジタルフィギュアを鑑賞できる
初期段階では発表されていないキャラクターも展示されていた
初期段階では発表されていないキャラクターも展示されていた

 このほか、ゲーム関連ではPyramidが展開しているスマホゲーム「アリス・ギア・アイギス」ならびに、アメージングが展開しているスマホゲーム「ビーナスイレブン びびっど!」との連携を予定。

「アリス・ギア・アイギス」でのデモ
「アリス・ギア・アイギス」でのデモ
「ビーナスイレブン びびっど!」
「ビーナスイレブン びびっど!」

 また、ビジネス用途でもハニカムラボが開発するビジュアルAIソリューション「aicontainer」(アイコンテナ)を活用した「aicontainer in Gatebox」によって、受付やアテンドの用途などビジネスシーンへの導入を共同で展開するとしている。

キャラクターだけではなく、人体を3Dフルボディスキャンして、実写モデルとしてGateboxに登場するといったこともできる
キャラクターだけではなく、人体を3Dフルボディスキャンして、実写モデルとしてGateboxに登場するといったこともできる

 Gatebox代表取締役の武地実氏は、「好きなキャラクターと暮らしたい」という夢を持ってプロジェクトを開始したこと、そのような夢に対して多くの方が共感したことに触れ「Gateboxはひとりひとりの夢をかなえていく製品にしていきたい」と語るとともに、さまざまなキャラクターがGateboxが登場して、マスターそれぞれの生活を楽しめるようにと、プラットフォーム化した背景について説明。さらにこれまでGateboxが描いていた家の中でキャラクターと生活するというだけではなく、新たな楽しみ方の追求やビジネス活用なども通じて、日常生活にもっとキャラクターがあふれていく、溶け込んでいく世界を実現していくと語った。

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