ミラティブは、同社が運営するスマホゲーム実況アプリ「Mirrativ」について、スマホ1台でバーチャルYouTuber(VTuber)のように配信ができる機能「エモモ」により、カラオケができる機能「エモカラ」の提供を、5月22日から開始している。顔出しをすることなくエモモ(アバター)の姿で歌をうたい、それを配信することができる。
エモカラで利用する楽曲は、エクシングの「JOYSOUND」から提供を受けたもの。配信者は、エモモの機能でアバター化した姿で歌うことで、カラオケを配信。視聴者は、オリジナルの紙吹雪を贈ったりコメントやギフトで、カラオケを盛り上げることができる。
同社では、カラオケが国内ライブ配信サービスで最も楽しまれているジャンルの1つとなっていることを背景に、エモカラは、操作の簡単さと配信ハードルの低さが特長とうたう。そして「歌や音楽を通じた人の可能性の解放に挑戦する。『歌が好き』『歌手になりたい・なりたかった』『みんなの前で歌うのは、ちょっとだけ恥ずかしいけど誰かに聞いてほしい』『歌うと元気になれる』など、人々の日々の感情や才能を解き放つ場になれば」としている。
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