Amazonは2017年にWhole Foodsを買収して大いに注目を集めたが、さらに別の食料品スーパーチェーンを展開しようとしているようだ。
Amazonは食料品スーパー数十店舗を米国の複数の都市でオープンしようと計画しているという。The Wall Street Journal(WSJ)が米国時間3月1日に報じた。高級スーパーであるWhole Foodsとは別ブランドとなり、より低価格の商品を扱うという。最初の店舗はロサンゼルスに早ければ2019年末にもオープンする見通しだとWSJは報じている。
WSJによると、Amazonは食料品事業のさらなる拡大を狙い、地域の食料品チェーンの買収を計画している可能性もあるという。
Amazonは食料品事業を強化して、シェアを拡大し、さらなるリピート購買を促したい考えのようだ。Amazonがこの分野に進出することで、米最大の食料品チェーンであるWalmartや、Krogerなどのスーパーマーケットチェーンとのさらなる競争がもたらされる。
Amazonは1日、うわさや憶測にはコメントしないと述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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