ビジネスチャットプラットフォームのSlackは米国時間2月4日、新規株式公開(IPO)の申請書ドラフトを非公開で米証券取引委員会(SEC)に提出したことを明らかにした。審査手続きが完了次第、上場を目指すとしている。
CNBCによると、Slackの2018年の時価総額は71億ドル(約7800億円)以上だった。デイリーアクティブユーザーは1000万人を超えたと、Slackが1月に発表している。
すべてが計画どおりに進行すれば、2019年はハイテク企業のIPOが相次ぐ見込みだ。Airbnb、Pinterest、Palantirなどのシリコンバレー企業に加え、配車サービスで互いに競合するUberとLyftが、IPOを実施すると予測されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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