Slackが上場申請、非公開で

Abrar Al-Heeti (CNET News) 翻訳校正: 編集部2019年02月05日 08時26分

 ビジネスチャットプラットフォームのSlackは米国時間2月4日、新規株式公開(IPO)の申請書ドラフトを非公開で米証券取引委員会(SEC)に提出したことを明らかにした。審査手続きが完了次第、上場を目指すとしている。

Slackの最高経営責任者(CEO)、Stewart Butterfield氏
Slackの最高経営責任者(CEO)、Stewart Butterfield氏
提供:Christophe Morin/IP3/Getty Images

 CNBCによると、Slackの2018年の時価総額は71億ドル(約7800億円)以上だった。デイリーアクティブユーザーは1000万人を超えたと、Slackが1月に発表している。

 すべてが計画どおりに進行すれば、2019年はハイテク企業のIPOが相次ぐ見込みだ。Airbnb、Pinterest、Palantirなどのシリコンバレー企業に加え、配車サービスで互いに競合するUberとLyftが、IPOを実施すると予測されている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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